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【basic skill WEEK1】それではスキル化しない。学んだことを忘れない恐怖のインプット術

皆さんどうも!マーケティングが大好きだいすけです!

そもそもインプットの意味はご存知ですか?インプット=脳内に情報を置いてくる=記憶する(イン:情報を入れる)(プット:置いてくる)と言う意味です。そんな中、「今日はめちゃくちゃ勉強した」などと言って、自己満足で終わってはいませんか?突然「仕事で使ってみて?」と言われてすぐに使えますか?おそらく殆どの人が使えないと思います。でも、それってなぜでしょうか?

今回は、そんなすぐに忘れてしまう方に向けて、どうすれば鮮明に記憶に残す事ができ、すぐに仕事に使うことができるのか?についてお話ししていきます。正直、これを学ぶ前にスキルを学んでも全く意味がありません。学びかたを学ぶと言う事です。(理由は後ほど記載します。)

■この記事に書いてあること
①インプットの基本原則
②アウトプット前提でインプット術
③脳の仕組みを使い記憶力を高める方法

■この記事を読むと...
①正しく、効率的なインプットができる
②絶対に忘れない脅威の記憶力を身につけることができる
③インプットしたことがすぐに仕事で使えるようになる

■この記事を書いた人
北野大介:高校卒業後、一般企業に入社。世間で言うブラック企業だったため3年半勤務の果てに退社。その後、毎日ひたすらビジネスの勉強に没頭。人生180°変わり、学びの大切さを理解。何社か転々とし、現在は「会社員」兼個人でマーケティングの支援事業「マーケティングで日本を笑顔に」を理念に置き、展開中。

インプットの基本原則

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・なんとなく学ぶはNG
・インプットと目的設定はセットで
・インプットとアウトプットは表裏一体

|なんとなく学ぶはNG

なんとなく学ぶとは「ざる」と言うことです。皆さんは何かを学ぶ時、「なんとなく」にはなっていませんか?例えば、勉強しよう!で普通に取り組んでいたり、ただ学んで終わりみたいなことです。ではここで、そもそもインプットとアウトプットの定義は何でしょうか?

インプット=「聞く」「読む」「見る」
アウトプット=「話す」「書く」
つまり、なんとなくインプットとは「ざる聞き」「ざる読み」「ざる見」のこと=情報が右から左に流れているのです。=学んでいるつもりです。

例えばこんな経験ないですか?「学んだ後に同じ事を説明できない」「仕事で使おうと思っても忘れている」などです。これらは先ほどもお伝えした通り、全てざるインプットのため全く意味がなかったのです。

つまり、大事なことは「注意深聞く」「注意深く読む」「注意深く見る」ということです。

まずは「人の話を聞き流すのをやめて注意深く聞くようにしましょう」

|インプットと目的設定はセットで

次に二つ目の理由についてお話ししていきます。

必ず「方向性」と「ゴール」を設定する必要があります。例えば、なぜ英語を勉強しているのかが曖昧なインプットは意味がないと言うことです。これでは、方向性が分からず、インプットの精度が落ちてしまい「自己成長」に繋がりません。曖昧とは、「将来英語が使えそうだから学んでみる」みたいなことです。では1つ考え方の例をお伝えしていきます。

目標:ワードホリデーでオーストラリアに行きたい。
そのために必要な語学力は?:TOEIC450点あればなんとかなる。
いつまでに?:2021年12月まで。(期限を決ることが重要です)
このように、具体的な方向性が決まってから初めて、必要なテキストや勉強時間などの勉強方法が出てくるようになります。

将来に役立つかも知れないで漠然とやっている人は、どこまで上達したいのか、どんな場面で英語を使うのかが不明確なため、自分に合ったテキストや勉強方法が選べないと言うことです。

まずは「方向性」と「ゴール」を明確にする
→インプット効率が飛躍的に上がります。

|インプットとアウトプットは表裏一体

次に三つ目の理由についてお話ししていきます。

そもそもインプットとアウトプットは同時進行していることが殆どです。
え!?そうなのと思ったことでしょう。でも、これが真実です。

例1)会話
会話は「聞く」と「話す」が交互で行われていますよね?まさに同時進行です。聞く=インプット、話す=アウトプット。これを繰り返しているのです。これにより会話が成立します。

例2)メモ
メモを取りながら話を聞くのも同じです。話し手のトークが一段落付いてからメモは取らないですよね?聞きながら書く=同時進行です。

例3)スポーツ
相手の動きを予測して脚を動かしますよね?つまり、相手の動き(情報を得る)とそれによって自分の脚を動かす(アウトプット)これの連続で試合は成り立っています。球技なら、ボールの位置を確認してからでは遅いのです。

同時に行うことで、より記憶にとどめ学びの効率を高めることができる
=どちらかだけに集中せず、同時処理を意識しましょう。

アウトプット前提でインプット術

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・アウトプット前提でインプットは行うこと
・AZでインプット効果は100倍に

|アウトプット前提でインプットは行うこと

まず最初に、アウトプット前提→この記事では「AZ」と書きます。
実は、インプットしたら「2週間に3回」アウトプットをすれば記憶に残るのですが、これを一発で記憶に残す方法があるのです。それが、AZです。

例えば、ロンドン大学の面白い研究で、ある複数の単語を暗記してもらうテストがあり、これを2つのクラスで実施しました。
「これが終わったらテストに出ますので暗記して下さい」
「これが終わったら他の人に教えて貰います」ではどちらのほうが点数が高かったと思いますか?答えは、「後者」です。

なぜなら、心理的プレッシャーが大きいからです。緊張状態になると脳内物質(ノルアドレナリン)が分泌され、集中力が高まり記憶力、思考力、判断力が高まります。

なので、何かを学ぶ前には必ず誰かに教えるつもりでインプットしましょう。私のおすすめは「家族・友人に話す」です。それも、パワーポイントを使って簡単な資料を作成します。さらに、一番のポイントが最初にブログでアウトプットをすることにより、それが原稿の代わりになるのでそのままあとはアレンジして発表すればOKです。一石二鳥ですよね。(笑)

ブログやSNSでアウトプットネタ探しの前提で学びましょう。

|AZでインプット効果は100倍に

AZをやればインプット効率が100倍になります!例えば、美術館に行った人に、翌日感想を聞くと「良かったです」と答えました。それに対して具体的にどう良かったのですか?と聞くと「すごく良かったです、感動しました」と答えました。皆さんも同じ様な経験はないでしょうか?2時間の鑑賞で3秒のアウトプット。つまり、インプット量とアウトプット量は相当するのです。

施策として、事前に鑑賞後、発表してと伝えていると「自分らしい発見をしないとと言う軽いプレッシャーの中鑑賞をするため、ぼーっと見るのをやめなにか発見しようとなり「注意力」「集中力」を高めた状態で鑑賞をするため、インプット量が爆発的にアップするのです。
鑑賞前は、3秒のアウトプットだったの対し、プレッシャーをかけた後の鑑賞は5分以上話す人が増えました。5分=300秒、つまり3秒の100倍になったと言うことです。

何かを学ぶ時は、SNSやブログで必ずシェアをしましょう。

脳の仕組みを使い記憶力を高める方法

ここが一番最強インプット術になります。
脳の仕組みを理解していれば、絶対に忘れないんですよね。

しかし!すみません。ここからさきは無料で別グループで書きまーす。

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。







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