見出し画像

撮影スポットに行って、地形や人の暮らしのほうが気になって写真が撮れないという話

写真は福島県にある三春の滝桜です。
すごい大きな桜の木で有名です。
大雑把な説明ですみません。

この写真は雪景色で撮ってみたくて、タイミングを合わせて撮影したものです。
(ご縁あってこの写真はJR東日本ジパング倶楽部に掲載していただきました)
福島といっても会津のように山間の地域だと雪がすごく降るんですが、三春のあたりだとあまり雪が降ることはないみたいです。

こういった桜の写真は春の満開の時期に撮るのがまぁ映える定番写真だろうけど。
違ったものを見たいな、みせたいなと思う僕の気持ちの断片です。

そもそも撮影スポットが掲載されている記事を読んでその場所に行ってみると、意外とパッとしなくて、走ってる道がどんな地形をトレースしているのか、簡単に過ぎ去っていく街並みがどんな成り立ちなのか、
どんな人がどんな暮らしをしているのか、
そういった事の方が気になってしまう。
ブラタモリに近いのかな。

そういうのってどう写真にしていくか、はたまた映像の方がいいのかなって考えています。

※三春の滝桜2011年2月9日撮影

あなたの写真ライフが、 より豊かになるような記事を書いていきます。