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Clubhouseの楽しさって?


今話題の音声SNS、Clubhouse。これが提供するものについて考えてみました。

はい、めっちゃくちゃ久しぶりです、だいすけです。

そもそも、僕がClubhouseのことを知ったのは一昨日、1月27日だったかな?ちょうど話題になった瞬間だった。僕が所属するオンラインサロン、コルクラボのメンバーからどんどん招待が広まっていきました。一昨日、昨日と聞いてみて、話してみて何となく見えてきた事と、自分の気づきの変化が嬉しかったので残しておきます。

まず一つ目。

SNSの中でもスカッと空いてる音声の部分に切り込んできたなぁ、と。5G化が進んで沢山の情報が処理できるようになって行く中、You tubeを始めとする映像コンテンツが4KだVRだ3Dだ、という流れがある中、世の中の流れの先へ行くのではなく、流れの中のスポットに心地よいポイントを作ったなぁ、と。

次はこれ。

ライブしかできないので、広告/マーケティングの要素は差し込みにくい。このライブの中に僕が住んでるタイで流れまくるfoodpandaのCMが入ってきたら、もう興ざめですからね。一方、誰でも出来る気軽さゆえに番組配信すればいいのかもだけど、色んなしがらみがある大企業はこの媒体をうまく使う事は難しいだろうな、と。オフレコやメモ禁止の利用規約はあるとはいえ、「言っちゃった」的な事故は怖いですからね。

気軽なのはいい事ですから。登録しただけでTwitterやFB使ってない人はたくさんいますし、文章書くよりも話すのは気軽ですしね。画像も映像もないですし。きっとバズって事故って、そのあと、怖くて使えなくなる人が一定数出てくるとは思いますけど、書いてる通り温かく見守ってあげて欲しいんですよね。おじさん達も楽しめるSNSにはなりうる気はしてますので。


で、僕ここまで書いて思ったんですよね。僕が書いたことって、Clubhouseでどんなことが起きる、とか、clubhouseでの注意点という様な、あくまで「Clubhouseでは」の話であって、「Clubhouseとは」にはなってないな、と。

その時、コルクラボのスラックにこんな画像が投稿されて、昨日楽しかったなぁ、というコメントがあるのを見て、気づけた気がしたんですよね、楽しさの本質に。

iOS の画像 (1)

それが、これです。

Clubhouseは時間を共に過ごすための場を提供しているインフラなんだと思ったわけです。文字や画像や映像による今までのSNSとは違う。遠い場所にいても、仕事をしていても話してや聞き手と同じ時間を生きていることを感じられる、それこそがClubhouseの楽しさだな、と。それに、映像がない方がバーチャル故に産まれる物理的な距離の感覚を忘れさせる事ができる。

僕は物事についてついつい色んな方法を探ってしまっていつも浅い感覚しか持てないなと常々思っていたのですが、あの画像をみて初めて「とは」の感覚を持てた気がしました。なので、すごく嬉しくなって本当に久しぶりにnoteを書いてみようと思ったのでした。

あ、2月1日の月曜22時からclubhouseで友人の怪魚ハンターしげるさんと保護者枠のやぷさんとで怪魚トーーーク!をするので、よかったらチェックしてみてください♪

“怪魚トーーーク!!!〜釣りに行けないしげる氏と魚の話をしよう” 

何か気付きを得たらまたここに書こうと思います。では、皆様素敵な週末をお過ごしください。




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