学校では教えてくれないお金の使い方
こんにちは、メンター DaiSuKeです。
先生やっています。30歳の2児のぱぱです。病休中です。
30代で校長になる!! バカでしょ?! 現実的には無理なんですが、「学校をジャック」し、校長並に学校を変える権限をもつ、を目標に日々いろいろとアイディアを考えています。
ここで繋がった方々と、たくさんの意見交換したいと思っています。
多忙な日々をお過ごしでしょうが、アップデートするためにアイディアや後々は実践報告など挙げていけたらいいと思っています。
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今回の参考資料です。
今回のテーマは
「地方創生は何故ことごとく失敗するのか」
です。
昔で言う兵は、現代でいうお金。
過去の有名武将たちは、この兵たちをうまく使い成り上がっていた。また、この武将たちの兵を使うことに対しての共通点は「勝つ」というより「負けない」ということ。※西野亮廣の「亮」というのは諸葛亮からとっているらしい。ww
兵であれお金あれ、使わないと学べない。
10万円の使い方を知らないと100万円の使い方なんかわからない。
だから、お金の使い方が下手またはわからない人が、地方創生に1000万円いただいたってむちゃくちゃな使い方をする。
お金は稼ぎ方を勉強するより、使い方を学ぶ方が重要。
まず、西野さんの会社では、インターンにチケット代1000円と1時間の重みをしっかり知りなさいと、がっつりイベントの企画させる。お金と時間を使う訓練をさせるみたいです。
成功している人は、お金の使い方がうまい!!貯金では、お金の使い方を知ることはできない。
と、いう内容でした。
実際に、
・山梨県の南アルプス市では、スタートしてから1年も経たないうちに完熟農園を運営する第3セクターの企業が破産した。
・栃木県塩谷町(しおやまち)の6次産業化事業に関しては、町の顔になるべき新しい商品を作ろうと、国の地方創生交付金を活用して農業団体に委託。その農業団体から委託を受けた民間業者が4年間の事業として豆乳ヨーグルトなどの開発に取り組んだと言います。3年間で投入された予算は合計3900万円にも上りました。しかし、3年目の平成30年度の売上高目標1億円のところ、現実にはなんとたったの7万3800円(豆乳ヨーグルト246個分)しか売り上げていないという、極めて深刻な状況が明らかになりました。同町の議会も紛糾、結局同町は国から交付を受けた分の全額(2652万円)を返還することを決めたようです。
失敗していた!!
調べる中で、もちろん成功例も挙げられていましたが、お金の出どころが会社からではなく、税金から出ているのですから、国民は失敗したなんて言われたら溜まったもんではないですよね。
失敗する要因
・目標が大きすぎる。無謀。
・一発逆転を狙いすぎている。
・ターゲットを絞りきれていない。
が、あるそうです。これなんか、地方創生とか大きな話ではじめましたが、なんだか個人での失敗するときと似ているな。
例えば、「筋トレ」
・あのサッカー選手みたいにムキムキになろう→挫折
・夏休みの期間1ヶ月でジムに通ってムキムキになろう→挫折
・なんとなく全体を筋トレして、ムキムキになろう→挫折
一個人も、組織でやるときも目標を達成するためにはとっても大事なこと。
教育現場でも
このお金の使い方を学校でも学ぶことはできないか。
今回はここに絞って、考えたい。
僕は、「学校をよくするために10万円を学校の先生、生徒から集めました。あなたならどんな使い方をしますか」と、子どもたちに書かせたいです。
いつまでに
どんな取り組みを
そのために10万円をどう使うか、、、
藤原和博さんが行った「よのなか科」の1テーマみたいな感じで行いたいです。
みなさんなら、子どもたちに「お金の使い方を教える」にはどのようにしますか。
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