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NPOコンサルタントの働き方月次レビュー(2020年5月分)

6月になりました。緊急事態宣言も解除され、とはいえ元通りになることは多くはなく、皆さま色々なところで「新しいやり方」を模索している状況ではないかと思います。しがないフリーランスの一人である私も、自分なりに働き方を考えながら過ごしています。

先月も少し書きましたが、私が完全にフリーランスとして独立したのは2019年5月からですので、2年目に入ったというところになります。ありがたいことにこのような状況下でも仕事のお話をいただき、なんとか働き続けております。

新しい状況下であれこれとすぐに決めて動き出せるタイプではないですし、臆病なほどに慎重なので、この働き方月次レビューで自分で振り返っていても単調に見えるような部分もありますが、それでも、だからこそ一個ずつ目の前の仕事を積み重ねることと、その足跡を残していくことを、この記事では続けていきたいです。

ということで、5月分の振り返り記事です。2月分から開始したので4本目ですね。

フリーランスのNPOコンサルタントの働き方や仕事内容、そして仕事をする中で感じていること考えていることなどをまとめ、今後似たようなキャリアを志向される方の参考情報としていただくことが目的という非常にマニアックな記事ですが、ご興味のある方はぜひお読みください。

後半に「印象に残った案件や考えたこと」という見出しを設けているのですが、今月そこで取り上げているトピックは、

- コロナで中止となっていた案件の延期・中止と再開の判断について
- オンラインの難しさ
- ブログやnoteでの問い合わせが少しずつ増えていることについて
- 働く拠点について検討中

について書いています。

なお、同じようなテーマで執筆した記事をまとめたマガジン「NPOコンサルタントの働き方」を作成しておりますので、良ければフォローしていただけると嬉しいです。

レビュー記事の目的

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NPOコンサルや伴走支援者になりたかった数年前の私のような方に向けて仕事をする中で感じたことや考えたことを書いています。 支援者育成やNPO支援の仕組み化などに取り組んでいくために、もしいいなと思ってもらえたら、サポートしてもらえると嬉しいです。