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東京で食べたもの振り返り③菜苑 純レバ丼

4年ぶりに東京に行った。東京でしか食べられなさそうなものをチョイスして選んでいった。その振り返り。

③菜苑 純レバ丼
東京でしか食べられないというよりここでしか食べられないであろうメニュー。純レバ丼。
決して交通の便がいいとは言えない立地だが、20年以上前にここで食べた純レバなる食べ物はとてもインパクトがあった。何というか鶏レバーを甘辛く煮て炒めたようなパンチがあってジャンクな甘辛味。
時を経て「孤独のグルメ」に登場したのを見て久しぶりに行きたくなった。

11時30分からランチオープンなのでそれを目指していったが、11時40分くらいに到着。以前は行列などした記憶はなかったが、ドラマの影響かすでに大行列。結果40分ほど待つことになった。おまけにこの日は大変暑い日で並んでいるのも大変だった。

行列に並ぶ。以前はこんなことは無かったのに。

着席して注文…なのだが一瞬悩む。純レバ丼単品を頼むか、ランチのラーメン+ミニ純レバ丼も捨てがたい。結果純レバ丼単品を注文。

着丼。ねぎのインパクト。

これが純レバ丼。山盛りのねぎがインパクト大だが、実はこのネギがいい仕事をする。というより純レバは味がとても濃いのでこのネギがないと濃すぎるのだ。横のスープも食べ進めるには必要だ。この手のスープでこれだけ存在をありがたいと思うことも少ないだろう。


たれもたっぷり入っている。

このように炒めたたれもたっぷり入っているので濃い味付けが苦手な人は注意が必要だ。私は濃い味が好きなほうだが、ネギとスープのありがたさを感じるほどだ。

レバーの濃厚さと甘辛だれの味の濃さ、ネギとスープで中和するように食べる。

やはりうまい。

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