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台湾旅行⑥Day2 マンゴーの誘惑~迪化街(ディーホアジェ)~寧夏夜市リベンジ

カルフールでお土産を買ったとき、フルーツ売り場のカットマンゴーがおいしそうだった。でも量も多く300元(1400円くらい)したので、うしろ髪をひかれつつホテルにもどる途中で目に入ったのがかき氷屋さん。

マンゴー食べたい

そうか、かき氷ならマンゴー食べられるじゃないかと。帰り道にあったかき氷屋さんに立ち寄ることにした。

メニューのマンゴーが目に留まってしまった。
新鮮芒果雪花冰(130元)

新鮮芒果雪花冰を注文。あんまりかき氷を食べるほうではなかったのでこの時わかったのだが、雪花冰(シェホァビン)っていうのは氷自体がミルクでできていて要するにミルクかき氷のことなのだと。これはおいしい。疲れた体に甘さと冷たさが染み渡る。マンゴーもたっぷり入っていて満足でした。

迪化街(ディーホアジェ)

ホテルで休憩したあと、16:30くらいに夜の部をスタート。これも行ってみたかった迪化街(ディーホアジェ)に行く。
バスで移動して最寄りのバス停から迪化街を目指す。途中にあったのが「孤独のグルメ」に登場したお店。五郎さんがジーロー飯とおかずのセットを頼んだ店があった。

そうそう見たことある。

今回は時間が合わないのでここでは食事はしない。なぜなら私には昨日行けなかったジーロー飯のリベンジが待っている。
お店の向こうに迪化街が見えてきた。

いい街並み
いろんな様式の建物が混在している感じ

もともとは横を流れている淡水河という川に貿易の港がつくられて貿易拠点として問屋街が成立したのがここ迪化街ということらしい。ということはリノベーションはされているとは言え、1900年代初頭からあんまり風景としては変わっていないのかもしれない。乾物、お茶、薬、ツバメの巣、問屋街の専門店がならんでいていい雰囲気だった。
ここでよく目にしたのが猫。首輪があるから飼い猫なのだろうけど特に猫の遭遇率が高かった。

迪化街の猫1
迪化街の猫2

寧夏夜市リベンジ

さぁ、時刻は18:30。昨日はお休みで行けなかった寧夏夜市の方家雞肉飯(ファンジアジーロウファン)を目指す。
ここからまたバスに乗って移動。
到着したのは18:50くらいだった。

ようやく念願の方家雞肉飯(ファンジアジーロウファン)に。

やっとたどり着いた方家雞肉飯(ファンジアジーロウファン)。この屋台は横にイートインスペースがあり、写真の屋台通りの側はテイクアウト専用。イートインは裏の通路側に並ぶ。平日の早い時間帯だったのでものの5分で座ることができた。

メニューはこんな感じ。日本語もあるので選びやすい。

雞肉飯50元、葱仔蛋(葱玉焼き)50元、海苔と玉子のスープ40元を注文。

うむ。いいビジュアルだ。

それぞれはパンチのある味ではなく、優しいソフトな旨味がある。飽きずにずーっと食べていられるようなおいしさだ。特に雞肉飯はたべすすめるとよりおいしくなっていくという結構珍しいタイプのおいしさを持っていると思う。そうだ。この後半になると後追いしてくるような旨味がおいしいのだ。
大変満足したが、もう少しこの味わいを楽しみたかったので食後にテイクアウトでもう一つ買って帰った。ホテルの部屋でビールと一緒に再度楽しんだ。

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