見出し画像

読書委員長の日記#8〜知的書評合戦『ビブリオバトル』とは?

こんにちは!
読書委員長ことだいすけです。

みなさん『ビブリオバトル』という言葉はご存じでしょうか?

僕自身も毎週読書会を主催しているものとして
以前から興味がありました!

一般社団法人として協会も設立されており、
全国各地で大会も開かれているほどの熱狂ぶりです。

今回はそんな『ビブリオバトル』の魅力について紹介していきます。

1|ビブリオバトルとは?

ビブリオバトルとは、参加者が読んだ本を紹介し合い、どの本が一番読みたくなったかを投票で決める知的コミュニケーションゲームです。

「知的書評合戦」と称され、一般社団法人ビブリオバトル協会という団体も設立されているほどです。

もともと2007年に京都大学の谷口忠大氏によって考案され、全国の学校や図書館、書店などで広く行われるようになりました。

ビブリオバトルは、本の魅力を伝えるプレゼンテーション力や、本に関するディスカッション力を養うことができます。

また、他の参加者の本の紹介を聞くことで、自分の読書の幅を広げることもできます。

以下のような公式ルールに従って開催されます。

【公式ルール】
発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
順番に1人5分間で本を紹介する。
それぞれの発表の後に,参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分間行う。
全ての発表が終了した後に,「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員が1人1票で行い,最多票を集めた本をチャンプ本とする。

知的書評合戦ビブリオバトル公式サイトより

一番を決めるというところもプレゼンにより力が入りますね!

2|ビブリオバトルをやるメリット


①プレゼンテーション能力の向上
自分が読んだ本の魅力を端的に伝えることで、要点をまとめて相手に伝える能力を鍛えることができます。

②発表者同士のコミュニケーションUP
お互いの好きな本を共有しあうことで、相手の価値観や感情を理解できるようになります。
ディスカッションの時間は、さらに深いコミュニケーションのきっかけになります。

③読書が苦手な方へ本を読む楽しさを伝えることができる
ビブリオバトルに参加することで、自分の読書の幅を広げることができます。
また、他の参加者の本の紹介を聞くことで、読書に興味を持つことができるかもしれません。


いかがでしたでしょうか?

ビブリオバトルは、読書の習慣を身につけたい方やプレゼンテーション能力を向上させたい方におすすめです!

普段の読書会よりもアウトプットの質が高まるので、主催している読書会でも早速取り入れていく予定です!

それではまた〜!

出典:知的書評合戦ビブリオバトル公式サイトhttps://www.bibliobattle.jp/home



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?