見出し画像

私がうまくいかなかったときに取り組んでいる10のこと

こんにちは!ログラスでインサイドセールスを担当しているうどんです。
今回はTipsやナレッジというよりもマインドに重きを置いた内容になっております。
ログラスに入社してから、他のチームメンバーと自分の成果に約2倍近くの差がある、四半期の初月の立ち上がりが圧倒的に悪く、2ヶ月目から焦るなど、自身がチームを牽引できているとは言えない状況でした。
このように、なかなか思うように成果が出なかったときに取り組んで上手くいったことを整理しようと思います。

本記事では、個人的な見解が多く含まれますが、うまくいかなくて悩んでいる方や、最近自分の成長を感じられていない方に読んでいただけると参考になるかもしれません。


1.背筋を伸ばすこと

自分はやるぞ!前向いてるぞ!と背筋をピーンっと伸ばすことで気持ちを整えました。
ふと気がつくと若干胸に張りがないことが意外と多く、歩いているときも座っているときもかなり意識していました。気づいたときにピーンっと姿勢を整えることで、なんだかやれそうな気持ちになれます。


2.大きな声で挨拶する

オフィス出社の際には、執務室に入ったときに大きな声で挨拶することを心がけています。
これによって自分の心のスイッチを入れるとともに、喉を開けてしっかりと声が出るようになります。
また元気のいい挨拶は周りにも良い影響を与えられると思っています。自身が仕事をする環境を明るく気持ちのいい空間にするためにも、大きな声での挨拶は肝心です。


3.ながらワークをしない

これまでは音楽や映像を流しながら作業をすることが多かったのですが、一切やめました。私はそんなに器用じゃないことに気づくきっかけにもなりました。
特にいろんなことに目がうつってしまう私は、Slack(弊社で使っている社内コミュニケーションツール)が天敵でした。メンションのたびに反応し、自分が関わっている会話の未読を開くことで作業が中断され、出力が圧倒的に落ちていました。
なので、お客様対応の時間や作業すると決めた時間は通知を一切切ることにしました。
はじめはとても気になってムズムズしてしまうのですが、鉄の意志で通知を見ないことに慣れるようにしました。
チームで活動をしているので、緊急対応が必要なものも私以外の方がフォローいただけるなど、意外と大きな問題が発生することはありません。
思い切って通知を切ることをおすすめします。


4.集中できる席に座る

出社勤務が戻ってくるにつれて、直接メンバーとコミュニケーションができる喜びを感じていました。しかし、周囲とのコミュニケーションを重視するあまり、私は自分の作業を犠牲にしていたことに気づきました。
これについては、ちょっと奥の角の席に座り、少しでも集中できる場所をつくることが私にとっては効果的でした。(インサイドセールス部は現在フリースペース制)
より集中したいときにはヘッドセットを装備しておくなど、「集中しているよ!」とアピールすることも大事です。


5.誰かに依頼する

自分でなくても問題ないことはチームメンバーに依頼することにしました。私はマルチタスクがかなり苦手で、シンプルに考えないと成果を発揮できません。
そして私自身はいろんなことに優れているわけではないうえに、弊社にはそれぞれ得意なことを持っている方が多いので、その方に任せるように心がけました。
実際、そのほうがスピードも質も早く、トータルで考えるとプラスに働くことが多いです。
自分の仕事を、チームの優秀な方々にお願いできないかを常に考えるように心がけています。


6.健康な体作り

これまでは夜型人間で、夜中に活動することも多かったため、本質的な疲労回復ができていませんでした。しかも疲労しているので効率も落ちます。
そんな私でしたが、第二子の誕生をきっかけに、早朝のミルクのタイミングに合わせて朝方に変えることに取り組みました。
当初は起きるのがかなりつらい時もありましたが、起きるしかありません。この習慣を続け、朝方に集中できる体質に変える努力を続けています。


7.休みのときにはしっかり休む

休日は心も身体もしっかり休めています。私はインドアなので、趣味であるアニメや漫画、ゲームに興じ、そして大好きな家族、子どもたちと遊んで心を癒やしてもらいます。
子どもたちの午睡のタイミングで、休めるときに私も一緒に身体を休めます。
これはありがたいことに、弊社では平日のコアタイム外と休日にはメンション(Slackでの通知を付けての連絡)をしない文化があります。
当然ではあるものの、このような環境を全員で作れているのはとても大切な文化だと思います。


 8.デスクの周りをきれいにする

リモートワークのときのデスク周りはコードやレシート類、書類などをスッキリ整え、サイドテーブルには必要なものしか置かないようにしました。
私の性格から余計なものがあると気が散ってしまうので、きれいに整えました。
さらに、オフィスのデスクもきれいに整えます。インサイドセールスは特にデスクで仕事することが多いため、弊社では週1回、定例会の前に5分間掃除の時間を設けています。
自分の周りはもちろん、チームメンバーも気持ちよく活動できるように利他的な精神のもと取り組んでいます。


9.毎朝その日の計画を立て、振り返る

始業前には、当日の予定を再度確認し計画を立て直します。毎日、もっとも効率よく作業できる計画をたてます。
現状、弊社は社員の多くが採用活動に携わっているため、お客様対応以外にも不定期で採用関連の予定が入ってきます。そのため、毎日の予定を確認し組み直すことが私にとってはとても大切でした。

そして、1日の終わりに答え合わせをします。
予定通りに活動できたか?無駄な時間はなかったか?などを振り返ることで、かなり効率が悪いことをしていたと反省することが多々あります。
最近ではGoogleカレンダーのアップデートされた機能を使って、1週間の中で自分が何に時間を使っているか確認できるので便利になりました。


10.21日間徹底的にやる

とはいえ、上記のようなことをやろうとしても、これまでそのような習慣が無ければ一から習慣をつくっていくのは結構つらいです。
そこで思い出してほしいのが「インキュベートの法則(21日間の法則)」です。行動心理学では有名な法則で、習慣としてストレスなく行えるようになるまでの日数らしいです。
つまり、なにがなんでも21日間続ければ習慣化されるということです。
ですので私も、なにがなんでも早朝に起きて21日間ミルクをあげるなど、習慣化させることも意識しました。
上記の中にはまだ習慣化しきれていないものもあるので、習慣化させるためにまずは21日間続けていくことを目指していきます。


おわりに

ここまで私の個人的な見解を中心に記載してきました。皆様に当てはまるかはわかりませんが、面白そうと思っていただけたものを取り入れていただければ幸いです。

今回、私自身はnoteを執筆することで、調子の悪いときには上記のどれかが徹底できていないと気づくきっかけにもなりました。
今日から改めて自分のモノサシの一つとして取り入れていこうと思います。

そして、まだまだインサイドセールスとして成果をあげるために徹底して実行できるようチャレンジ中でもあります。
この結果はまたどこかの機会に報告できればと思っております。

皆様もぜひ、自分のルーティンを発見してみてください。



【カジュアル面談はこちらから】
全社:https://job.loglass.jp/

インサイドセールス:https://www.wantedly.com/projects/1445368



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?