私が証券会社勤務から理学療法士を目指すきっかけ
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
初めての投稿となります。皆様貴重なお時間いただきありがとうございます。
ここでは私の思ったこと知って欲しいことを色々と発信できればと思っているのでよろしくお願いします。
まずは、私の自己紹介となぜ理学療法士になろうと思ったのかをお話ししたいと思います。
私は1992年生まれの今年31歳男性です。今年度から理学療法士として第二の社会人生活をスタートしました!
大学卒業後に中堅証券会社に就職して福島県で約3年間勤務していました。
経済の中に身を投じてお客様に資産運用の提案をしていたわけなんですが、、、
やはり営業の世界は厳しく身体的にも精神的にも辛い時期が長く続きましたね、、、😭
その中で、ある時腰が痛いと思って整骨院に行くとストレスで神経がおかしくなっていると言われたのです!
元々バスケをやっていたので筋トレに対する知識はいくらかあったのですが、整骨院の先生から神経に関することを聞いて体の仕組みってすごいなと思ったのが、理学療法士を目指そうと思った一つのきっかけです。
(あとは、まあ会社の中で上司の尻拭いさせられたりとかごたごたに巻き込まれたとか色々あったんですけどね、、、笑😆)
また、担当していたお客様のなかにお医者様や看護師など医療従事者の方が何人かいたことでたくさんお話を聞けたこともきっかけでした!
しかし、医療系の専門学校は学費が結構かかるので、、、これまでの私の貯金では全然賄えませんでした、、、
お金のやりくりには少し自身があったので、まずはまとまったお金を作ろうと自動車工場で住み込みで働き半年間ひたすらお金を使わないという生活をして、入学費用や当面の学費を貯めましたね。今思えばよくやったなと自分でも思います。
そこから専門学校に入学して、派遣社員としてカスタマーサポートとの仕事をしながら日々勉強をしておりました。仕事の日は家に深夜1時くらいに帰ってきてたので、睡眠時間を確保するためにとにかく効率的に動いてたと思います笑
学校では一人だけ年上でおじさん扱いされていましたが、周りに負けるわけにはいかないという気持ちでなんとか頑張ってましたね(最終的には特待生として学校から表彰していただきました)。一緒に学んだ子たちもやりづらかっただろうに、本当に同級生として扱ってくれて感謝しています。
僕としても、最初はどんな感じで接すればいいかわからなかったのでとりあえず話しやすそうな雰囲気だけは出しておこうと努力はしていました(結局はそれが良かったのかめちゃくちゃいじられてましたけど🤪)
実習では指導員の先生が自分と同年代や年下だったりもしてやりづらいと感じたこともありましたが、私と同じで全く違う仕事をしてからリハビリ職についた方もいたのでとても勇気づけられながら必死にレポートを書いてました!
そんなこんなで国家試験も無事に234点取れて合格して、晴れて今年度から理学療法士として働くこととなりました。
現在は回復期リハビリテーション病棟で業務に従事しています。病院内でも年上の後輩としていささか扱いづらい立場かなと個人的には思っていますが、社会に出れば良くも悪くも年齢はあまり関係ないと思っています。
なので、まずは自分の考えを大事にしながらわからないことがあれば信頼できる人に指導を仰ぎ、自分でも勉強を欠かさずに行うつもりです。
とまあ、私が理学療法士を目指すきっかけはこんな感じです。社会人を経て理学療法士含めて医療職になった方がどのくらいいるのかわかりませんが、これから目指す方や同じ境遇の方の助けに少しでもなれればいいなと思っていますのでよろしくお願いいたします。
これから定期的に医療に関することや、私の好きなスポーツ・歴史などに様々な情報を発信するつもりなので興味がある方はぜひご覧ください!!
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