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【報告】登山学校・危急時トレーニング

先月末28日(土)・29日(日)に開催の登山学校「緊急時!こんなときどうする!?」の報告をします。いつも雪の降る季節に行う危急時講習会。実際、寒い中でもしっかりツェルトをはれるのか??など、いい勉強会になったと思います。皆さん寒い中、お疲れ様でした。Kガイドからはすぐに報告いただいてましたが、私がNOTEにアップするのが遅れました・・すみません~!すでに12月中旬・・(涙)

安全登山で山を楽しむためには、事故防止の視点も重要ですが、万が一、事故や怪我が起きた時の対応のトレーニングをしました。

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座学は、山での怪我や病気のメカニズムを学びました。

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どんな怪我が起きる可能性があって、それに対応するのは何が必要なの?と考え実際にファーストエイドキットを手に取ってみたり、テーピングの仕方も練習しました。

野外では、ザックに眠っているツエルトを実際に張ってみました。いざというときにスムーズに張れるように、実際に張っておくのは重要です。

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手足の骨折のときの対応は、ザックの中にあるものを活用して、副木をつくたりストックで松葉杖を作ったり、わいわい言いながら実践練習をしてもらいました。

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これから冬にかけて、素晴らしい景色に出会える反面、寒さや雪のリスクも高くなってきます。安全に山を楽しむために、日々トレーニングしていざという時に慌てないように練習しておく大切さが分かってもらえたかな・・・。

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