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やまねの塒日誌|vol.14|学び記 おおなんDIY木の学校-床編⑤

みんなで力を合わせ新しい床を敷き終えた、達成感に包まれた!
…のも束の間、ステップは、次の床貼りへ。

これまでよりフローリングの幅が狭く、
ビス留めではなく、金槌を使って「フロア釘」で留める。

このフロア釘、あたまにビスのような「+」や「−」がない。
つまり…文明の利器・インパクトドライバーが使えない。

そう…ここからがこの研修の真髄(?)だったのだ。

あたまのてっぺんに小さな窪みがある。
この窪みに「釘締め」をあて、金槌でうちこむ。

これが、めっちゃむずい。
しかもフローリング幅が狭いので
作業がなかなかすすんでいる感じがしない。

協力して、一枚一枚すすめていく。
できてくるとほんとうに嬉しい。

時間切れのため、最後の数枚はのちにお任せすることに。
こんなかんじで、床を張ることができた。
作業時間はだいたい9時間くらいだっただろうか。

スギ材、ピンク色がかわいい。だんだん馴染んでくるそう。
お庭のユキノシタの花
周辺は田んぼにかこまれて。
時折アカショウビンの鳴き声も聴こえた!
アマガエル
夕陽に照らされる帰り道。



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