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SDGs 今できること

最近、インスタやTwitterなどでもシェアされる方が多い

「海洋放出問題」をご存じですか?

福島第一原発で発生した汚染水を、大気と海洋に放出といった動きです。

汚染水は薄めた状態で放出されるといえど、海洋生物などにも影響が出ると考えられます。


モーリシャス沖の重油事故

ふとそのニュースを見た際に思い出したのは、

モーリシャス沖で日本貨物船から流出した重油の事故。モーリシャス沖は透き通るほどきれいな海に、サンゴなども生息していた場所でした。地球全体で見ても、これほど生物多様性の海は少ないとされています。

その場所が、重油によって茶色く濁っている光景は目を疑いました。その重油が、海底で分厚い残留物としてたまることで、海洋生態系全体が影響を受けるといわれています。


今回の汚染水も、この先の地球に大きな影響を及ぼすかもしれません。

2030年までに達成すべき17項目の国際目標である「SDGs」の取り組みにも反していると感じてしまいました。

また、水産従事者の私からすると「14海の豊かさを守ろう」という目標を今後社内でも共有し『環境問題に対して直接的・間接的にでも関わり、一人でも多くの人に発信しよう!』と文章をつくっていたところに起きた今回の問題。

署名でもいいし、記事を拡散するでもいい

自分ができることから。

魚が食べれなくなる日、海で泳げなくなる日、青い海が見えなくなる日

今は当たり前だからこそ、気づかないだけで

人間の手によって良い意味でも悪い意味でも、自然はいくらでも変わります。この記事を読んでくれた方、ぜひ今一度考えてみませんか?


大成SDGs

【8 働きがいも経済成長も】

人事評価制度の導入で一人ひとりに合った評価を

【12 つくる責任 つかう責任】 

フードロス削減、小分けの商品を製造して無駄につくらない→ニーズにあったものを提供する

【14 海の豊かさを守ろう】 

環境問題に対して直接的・間接的に関わり、一人でも多くの人に発信しよう