高いゴールを設定する理由
こんにちは!
DAISEIです!!
前回は
人が高いパフォーマンスを発揮できる理由。
コンフォートゾーンとパフォーマンスの関係性についてご紹介しました!
今回は
「現状を超えたゴール設定」というテーマを記事にしていきます😄
高いゴールを設定する理由
認知科学のコーチングにおいては、
現状の外側にゴール設定をすることが重要となります。
現状よりもずっと高く、
どうやって達成すればいいのか
分からないくらいのゴールを設定するのです。
そんなゴールを親や身の回りの人に言うと、
「そんな夢みたいなことを考えていないで、
もっと地道なことを考えろ。」
そう言うでしょう。
これはあなたのためを思ってのアドバイスだが、
マインドの働きを知らないために出る
ドリームキラーの言葉であり、
大変大きな間違いだと言えます。
現状よりもはるかに高いゴールを設定しようとすると、
自分がゴールの世界を実現できると感じられないため、
無意識のレベルで現状のレベルにゴールを引き下げようとします。
しかし!
エネルギーと創造性を生み出すには、
より高いゴールを設定することが鍵になる。
それがあるからこそ、
人間は現状の資質や経験、知識をはるかに超える
大きな成功を掴むことができるのです。
ゲシュタルト理論に乗っ取って言えば、
今までの考えを捨てるからこそ、
ゴールから秩序を再構築するための意欲が放出される。
と言うことになります。
その結果、新しいスキルを構築したり、
現状のコンフォートゾーンに人脈を求めたり、
無意識のレベルで今までしてこなかった行動を起こし始めます。
逆に現状をゴールに設定すると、
ゴールに自分を引っ張り上げるテンションはなくなり、
エネルギーも創造性も生まれません。
ゴール設定の注意点
最後にゴールを設定する際の注意点を2つ紹介します!
①数値目標などを現状に合わせないこと
人間は大きな可能性を持つ存在です。
現状では絶対できないと思い込んでいる
大きなゴールを達成する可能性が、
私たち一人ひとりに秘められていることを、忘れてはいけない。
年収500万円のサラリーマンが
年収5億円になる可能性は、
間違いなく現状の内側ではなく、
現状のコンフォートゾーンの外側にあります。
目標を引き下げることは、
現状に合わせてゴール設定することであり、
自分の未来の可能性を否定することになります。
②現状の内側に設定してしまった場合、
ためらわずにゴールを見直す
現状の内側にゴールを設定してしまうと、
それが自分のスコトーマをさらに強固にしてしまうから。
つまり、
ゴールを設定することが、
何もしないよりも悪い結果を生み出してしまうと言うこと。
ホメオスタシスの力とゲシュタルト破壊の力を利用するために
ゴールは高ければ高いほど良いのです。
高いゴールは、
不安感などが強く生じ、
ゴールを引き下げようとする心の作用が生じますが、
その時に決してゴールを下げないでください!
そうすれば、
高いゴールを達成するため、
創造的無意識が働き、
それまで見えなかったゴールの達成法が見えてきます。
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