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Chat GPTは未来の万葉集を語るのか?

話題のAIに触れてますか?

話題のChat GPTですが、みなさんもう触れられていますか?
個人的には画像生成AIのMidjourney が既に自分のクリエイティブ仲間レベルの位置付けで、(気がついたら10000枚画像出してました)
Chat GPTはまだほんの入口。
いやいや、本当にここまで会話が自然に成り立つなんて、もう驚きを通り越して夢のよう。
面白くて最高です。この先の生き方にも影響が出るほどのインパクトがあるのは間違いない。
正直、将来これがどうなるのかわかっている人はほぼ居ない状況だと思うので、こういうのは体験して考えるのが良いですよね。
構えずに、遊びでも。触ってみなはれ。

ということで、
今朝は、ふと“万葉集”が気になったので
Chat GPTさんに訊ねてみた。


D.S. (私):
万葉集の魅力は何ですか?」

Chat GPT :
万葉集は、日本の最古の詩歌集であり、約1万3000首以上の詩や歌が収められています。その魅力は以下のような点にあります。
1. 日本の文化のルーツを知ることができる
2. 万葉集は、日本の古代から中世にかけての歴史的な時代の詩歌が収められています。この時代には、まだ漢字が普及しておらず、言葉や文化が独自の発展を遂げていました。そのため、万葉集には日本独自の文化や風習、神話、自然や風景の描写などが多く含まれており、日本の文化や歴史を理解する上で非常に重要な資料となっています。
3. 詩歌の美しさに触れることができる
4. 万葉集に収められている詩歌は、古代の日本人が感じたさまざまな情緒や思いを表現したもので、その美しさや深さに触れることができます。また、古代の日本語の韻律や語彙、表現方法なども含まれており、日本語の歴史を知る上でも重要な資料となっています。
5. 文学や歴史研究において欠かせない資料となっている
6. 万葉集は、文学や歴史研究の分野で広く利用されています。万葉集には、当時の日本の社会や風習、宗教、政治、文化などの情報が含まれており、それを研究することで、古代日本の文化や歴史について詳しく知ることができます。
以上のように、万葉集には日本の文化や歴史を知る上で欠かせない情報や、美しい詩歌が収められており、多くの人々に愛され続けています。


(さすが物知り。ポイントをわかりやすくまとめてくる。質問を続けます)
D.S. :
「誰のために書かれたものですか?」

Chat GPT :
万葉集は、古代日本の歌や詩が収められたものであり、特定の個人や集団のために書かれたものではありません。当時の人々が詠んだ詩や歌が、後世に伝承され、集められたものです。古代日本では、歌や詩が日常生活の中で重要な役割を果たしており、歌を通じて人々が感じた思いや、神話や伝説、自然や風景などが詠われていました。また、歌や詩を詠むことは、人々が自分たちの文化や伝統を継承し、共有する手段でもありました。そのため、万葉集は古代日本の文化や風習を知る上で貴重な資料となっています。


(なるほど。ボクが興味があるのは書き手がどんな目的で書いてたのか?現代のビジネス書みたいに、読み手をイメージしてたのか?ただ書きたかったんじゃないの?というところ)

D.S. :
「人々は文化や伝統を継承するために歌や詩を詠んだのですか?それとも個人的な興味を歌や詩にする習慣だったのでしょうか?」

Chat GPT :
古代日本において、歌や詩は文化や伝統を継承するための重要な手段でした。当時は文字が普及しておらず、情報や物語は口承によって伝えられていました。そのため、歌や詩を通じて人々は、自分たちの文化や伝統を継承し、共有することができました。
ただし、歌や詩を詠むことは個人的な興味を表現するための手段でもありました。古代日本では、歌や詩を詠むことが身分や社会的地位に関係なく、人々が自由に行える文化活動として重要な役割を果たしていました。また、歌や詩を通じて、自分たちの感情や思いを表現することができ、自己表現や精神的な満足感を得ることができました。
したがって、古代日本の歌や詩は、文化や伝統を継承する手段としてだけでなく、個人的な興味を表現するための手段としても重要な役割を果たしていたと言えます。

(ガードが固い😅ので、ストレートにツッコむ)
D.S. :
「文化や伝統の継承は結果であり、目的ではなかったのでは?」

Chat GPT :
ご指摘いただいた通り、文化や伝統の継承は、古代日本の人々が歌や詩を詠むことによって自然に行われていた結果の一つであり、目的自体ではなかったかもしれません。古代日本では、歌や詩は、人々が自分たちの感情や思いを表現する手段としても用いられていました。そのため、人々が詩を詠むこと自体が、個人的な表現の自由や自己実現の一形態として認められていたと考えられます。
ただし、歌や詩が古代日本において文化や伝統の継承につながったのは、人々が日常的に歌や詩を詠むことによって、自然に古代日本の文化や風習が次世代に伝承されていったからだと言えます。また、万葉集のような歌集が編纂され、後世に伝えられることで、古代日本の文化や伝統がより広く知られるようになったことも、文化や伝統の継承につながったと言えます。

(おぉ!受け容れてくれた?こちらも視点を変えて同意してみる。)
D.S. :
「万葉集を編集した人たちには、文化として継承したい想いもあったかも知れませんね。」

Chat GPT :
はい、万葉集を編集した人々には、文化として継承したいという強い想いがあったと思われます。万葉集は、日本の最古の歌集であり、約1万首の和歌が収められています。その中には、日本古来の神話や風俗、風景、人々の生活などが詠われており、日本の文化や歴史を知る上で重要な資料となっています。
万葉集を編集した人々は、当時の社会情勢や文化的背景を考慮しながら、この歌集を編集したとされています。彼らは、この歌集が後世に伝えられることで、日本の文化や歴史を継承することができると考えたのでしょう。また、万葉集に収められた和歌には、人々の感情や思いが詠み込まれており、そのような和歌を後世に伝えることで、日本の精神文化を継承することも意図していたのかもしれません。
今でも、万葉集は日本文学の古典として高く評価され、多くの人々に愛され続けています。そのような背景からも、万葉集を編集した人々が文化として継承したいという想いがあったことは容易に想像できます。

(未来のことは答えない。と評判のGPTさんだけと。。こんな問いは?)
D.S. :
「そうすると、今からの時代も人々が何かしら興味の赴くままに作品を残していけば、文化を継承する目的でプログラムされた機械が”未来の万葉集”を生み出す可能性はありそうですね。」

Chat GPT :
はい、現代においても、人々が何かしらの作品を残すことによって、文化を継承することができます。また、人工知能の技術が進化することによって、未来には人工知能が文化を生成することが可能になるかもしれません。
例えば、自然言語処理技術や機械学習技術を用いた自動和歌生成プログラムが開発されており、万葉集のような歌集を生成することもできるようになってきています。このような技術を活用することで、未来の万葉集を生み出すことも可能になるかもしれません。
ただし、文化を生成することは、単に言語や形式を模倣するだけではなく、その文化の背景や歴史的な脈絡を理解する必要があります。人工知能が文化を生成する際には、人々が過去に残した文化や歴史的な背景を学習し、それを踏まえた上で新しい文化を生み出すことが求められます。
つまり、人工知能が文化を生成することが可能になった場合でも、人々が文化を継承するために何かしらの作品を残し続けることが重要であると言えます。人工知能が文化を生成することは、あくまでも人々が残した文化を補完するための手段として位置付けられるべきでしょう。

(あえて”人工知能”という言い方しなかったけど、ちゃんと伝わってます。いいね!ちょっとアイデアとして振ってみよう)
D.S. :
「未来の万葉集というコンセプトは面白そうですね」

Chat GPT :
はい、未来の万葉集というコンセプトは非常に興味深いものです。万葉集は古代日本の詩歌集であり、その中には様々な時代背景や人々の暮らしに関する詠み歌が収められています。未来の万葉集というコンセプトは、現代の詩歌集においても同じように、未来に向けての思いや想いが詠み込まれた詩歌を集めるというアイデアです。
未来に向けた思いや想いは、現代社会においても多くの人々が持っているものです。例えば、地球環境の保護や、社会的な格差の解消など、未来に向けた課題や目標を持つ人々が多いです。そうした課題や目標を詠み込んだ詩歌が集められることで、未来の世代に向けたメッセージや、現代社会における課題や問題意識が表現されることになります。
また、未来の万葉集は、現代の言語や文化、技術などが反映されることも期待されます。現代社会においては、多様な文化や言語が存在し、また、科学技術の進歩によって人々の生活や社会のあり方も大きく変化しています。未来の万葉集が収める詩歌が、そうした現代社会の特徴や、未来社会がどのように変化していくかを表現することもできるでしょう。
以上のように、未来の万葉集というコンセプトには、多くの可能性や魅力があると思われます。


(なんだか企画提案っぽくなってきてる。。)

D.S. :
「どうもありがとう。刺激と発見のある会話になりました!」

Chat GPT :
どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。また何かありましたら、いつでもお気軽にお尋ねください。


どうです?
アイデアにはアイデアで返してくるような、やり取りができる。

ちなみに、ここまで会話が成立していても
AIは言葉の意味も人の感情も理解していない。とのこと。
なので、丁寧な言葉を使う必要も無いらしいのだけど、つい丁寧になっちゃう。
でもね、面白いのは丁寧には丁寧に、乱暴な言葉には乱暴な言葉が返ってくる。文章から生成した文章なので、そりゃそうか。
そう思うと自分の周りの出来事って…ひょっとして?!
全ては巡り巡る。”ご縁”の仕組みとアルゴリズムは同じなのでは?
”己のふるまい”というファクターは大きなもの。

今回はここまで。
そろそろ4000文字。。お付き合いありがとうございました。
まだまだ実験は続きますので、またレポートします。

ちなみにバナーデザインは
私のクリエイティブフレンド、”MJクン”(Midjourney)です。

【23/03/01追記】
この“未来の万葉集”のアイデアは、noteの未来のことなのではないか?ふと思いました。
自分のnoteも、いつかAIが人間がAIと出会ったときの心の揺らぎ(混乱ぶり⁈)を解析するデータの一つになるでしょうね。
そのために、我々は誰にも読まれないnoteを書きつづける。納得。




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