「非嘔吐過食はただの大食い」

題は私の姉が言われた言葉ですwww

うちは3人姉妹なんですが、長女は昔から細くて食にあまり執着がありません。次女と末っ子の私は食べるの大好き。特に甘いもの!たまに前日から仕込みし姉妹茶会開くんですよ(о´∀`о)♡めっちゃくちゃ楽しいし、女の子ターイムって感じがする!

なので、私と次女はずっと標準体型のぽっちゃり部類でした。

私は今や完全に過食症ですが、実は次女にもその予兆があります、、、深夜にオレオチーズケーキ1ホール食べたことあって、半分は噛み吐きしたんだって。チューイングあるあるだと思うんだけど、それがチューイングと呼ばれる行為だと知らずにやってることあるよね。姉も後から飲まずに吐き捨てるのが嘔吐の一種だって知ったらしい。

そんな次女が、長女に「人前で知らないうちにドデカ稲荷寿司8個食べててビックリしたしビックリされた」って電話で話したんだって。そしたら、長女に「それただの大食い」って言われらしいwww

面白い話ではあるんだけど、過食症の私からしたらやっぱり大食いとは別の特殊な過食衝動ってあるんだよなと思いました。チューイングのエピソードといい、私もその道通ったなあ、と。

吐こうとしたこともあったらしい。全然出てこなくて諦めたらしいけど。それも私も通った道なんだよ( ;´Д`)最初は怖いし苦しいし痛いし躊躇うし、全然吐けないよね!でも挑戦重ねるうちに、「えっキター!」ってマーする時が来るんだよね。んで、沼にハマる(-_-;)

痩せたい気持ちはわかるけど、姉には姉のストレスや原因があって、それは本人でさえなかなかはっきり分かることではないから、まして他人にはどうにもできない。だから、私にできることは全力で病気だって認めることだよね(>_<)

誰だって心配されたいし、案外「異常だよ。異常になるくらい何かが辛いんだよ」って気づいてもらうことが、目的の一つだったりするじゃない(私談)

姉は月一あるかないかだから、まだまだどうにかできると思うんだよね。私と母みたいに、一緒に過食嘔吐するのも楽しそうではあるけどw

特に、非嘔吐って摂食障害ですって言いづらいからさ。大食いとは明らかに違う衝動があるのに、太ってるから病気と思われない。

私の好きな過食症克服アドバイザーの方も嘔吐未経験者なんですが、掲示板で「過食詐欺師」とか言われてて(−_−;)まあ、チューイング経験のことを過食嘔吐って言ってる時もあるからそれは確かにその定義のグレーさを利用してるかなとも思うんだけど、、

そのアドバイザーのYouTubeのコメントで、「非嘔吐だから摂食障害と言えないんじゃないか」って悩んでる方がおられたんです。

わかるーーー!!って思った( ;´Д`)吐けなくて太るだけの時期は辛かったよ〜指吐きの時期の次に辛かった(私は反射弱い方だったので、吐くの苦しいのに吐き残しで太りまくってた笑)

「吐けないのは甘え」って言われてる気がして、拒食とか嘔吐の人に引け目感じるんだろうな。私はそうだった(´-`)

でもさ、そんなこと気にしないでよ!そんな理由で生まれるはずのコミュニケーションが無くなってしまうなんてもったいないと思う。

辛さに大きいも小さいもないからさ。その困難に立ち向かう姿勢こそ、語られるべき内容なんじゃないかな。私みたいに、あんまり開き直って治す気ないのも考えものだけどね(笑)それでも私は同志を待っている!!(`・ω・´)

いつでも待っている!(`・ω・´)




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