#079 ”ちょい寝”の導入で効率よいリモートワークにする

最近、社内でも「リモート疲れ」なるものが出てきています。皆さんの周りはどうでしょうか?

例えば、若手が不慣れな仕事に苦戦して体調を壊したり、ベテラン層もコミュニケーション量が減ることによって些細なことで会議中にハレーションが起きること等が散見されます。

混乱が段々と広がりつつありますが、こんな時こそ、集中して必要なことを見定める必要がありそうです。

▼今必要なこととは?

冒頭申し上げた通り、最近はリモート疲れが顕在化しているのですが、同時に効率も下がっている印象を受けます。

というのも、先週くらいまではリモートワーク自体が最初は新鮮で「大変だー」といいながらもどこか非日常を楽しめる余裕があった気がします。

ただ、今週に入ると、新鮮味もなくなり、上記のような課題も健在化し、慣れてきた半面少しダラッとした仕事になりかけている気がします。(一部の人は暇そうにしていたりします)

そのため、このリモートワークが今後も続くことを想定するとリモートワークでも効率よく働くリズムを会得しておく必要があると感じています。

▼効率よいリズムとは?

最近考える問いです。答えがみえてきました。リモートワークでも効率よくするために必要なものは何か?それはズバリ!

昼寝!

です。それも短時間の“ちょい寝”です!そもそも昼寝が仕事効率に影響をするという点は既に色々なところで提唱されているようです。

ただ、これ、日常業務で考えると、あまり実践できてないなーと思っています。これはなぜか?

それは

周りの目が気になる!

からです。周りが誰も昼寝をせずに仕事をしている中、1人机で寝ていると考えると確実にウキます。そして

“うわ、あいつ、業務中なのに机で寝ているよ…”

と、確実にネガティブな印象をもたれるため、適度な昼寝が実践できない。という構図だなーと思います。(そのためコッソリとトイレの個室で寝るなんてこともあったり。。)

ただ、今回リモートワークになったことで、今までと大きな違いがあります。それは

周りの目を気にする必要がない!

そうです。休み時間に誰の眼も気にせずに昼寝ができます。つまり、昼寝をどう組み込むとよいかを実践しやすいのです!

と、いうことで実践してみました。個人的に実践すると効率あがるなと思ったのは以下の2つの時間帯です。

 ・朝食後の午前の始業前
 ・昼食後の午後の始業前

どちらも10分だけ寝ます。これができると、その後の業務の集中のしやすさが格段に変わります。また、個人的に睡眠環境は以下の3点です。

 ①足下を温める(電気ストーブ)
 ②机につっぷすorイスにもたれる
 ③10分でアラームをならす

少し意図を伝えます。 

まず、①に関して、自分の場合、足下を温めるとなぜか眠くなるので意図的に電気ストーブであたためます。

②に関しては、ガッツリ昼寝したいわけではないので、すぐに復帰ができるようにしたいので、深い眠りにならないような姿勢・格好で寝ます。

そして③に関しては、②と同様に長時間睡眠防止です。基本はアラームなしで起きれますが、起きれない時もあるので念のためのリスクヘッジです。

上記を実践して、夢を一瞬見たり(レム睡眠状態?)、涎が若干でるくらいの眠りになると、すごぶる目覚めがスッキリして、その後の効率が上がります。

▼今後実践すべきことは?

今後は上記をルーティーンにしていこうと思います。そして、どの程度効率があがるのか、自分なりのエビデンスを作りたいと思っています。

その際に個人的に以下のようなデバイスもあるので、集中度・呼吸のリズムを測って昼寝の有無でどの程度効率があがるか考えられないかなーと思っております。

働き方が変わる昨今ですが、変化する分、自分のやり方も変えて最善の方法を探究・実践をし続けたいと思います。

ここまでご覧頂き誠にありがとうございます!今後も誰かのためになるような小ネタや気づきを発信し続けたいと思いますので、スキでもコメントでもフォローでもリアクション頂けると死ぬほど嬉しいです🙇‍♂️🙇‍♂️