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#075 在宅で働く際の3つの留意点

最近は、世の中の情勢もあって私も仕事が在宅のリモートワークになりました。色々と不便もあるものの、やってみると意外な気づきが多いです。

そのため、1週間くらいチームでリモートワークをしてみて、『ココを抑えると効率的だ!』というポイントを備忘録的に記載したいと思います。

▼リモートワークの3大ポイント

最近、リモートというと色々な人が実践をしおり、調べれば記事やTipsが吐いて捨てるほどあったりします。個人的に良いなーと思ったのはこういったもの。

ただ、この手の話は「いやーわかるわかる!」となるだけでは意味がなく、実践してはじめて意味があると思います。

で、今回リモートワークをするにあたり、『ここが効率化ポイントでは!?』と思った私的留意ポイントを以下に並べます。

▼ポイント①『事前準備』

そもそも、当たり前だろ!と思うかもしれませんが、遠隔会議をする際、対面の会議と比べ事前準備における重要性が格段に増すと感じます。

なぜならば、「その場のノリで!」というのがしづらいから。そのため、対面以上に注力すべきは表情を読むことではなく『事前準備』かなと思っております。

ここでの事前準備は大きく2点です。

□会議のアジェンダセット
上記の事前共有と関係者とすり合わせ

です。例えばアジェンダにいれるべきは下記のような3観点

■会議の目的
→その会は参加者がどうなっていれば成功か?
■参加者
→一人人の現在の理解と役割はどういったものか?
■アジェンダ(目的)
→どういう流れで誰に何の話をふってどういう着地にするか?

ポイントは、ある程度、ゴールの状態を仮説でもいいので描ききって会の進行をそちらに寄せていくことかなと思います。

また、2,3人のちょっとした相談事でも、全てこれを設計しておくことで無駄なコミュニケーションロスが大分なくなります。

(あと、細かいところでいうとウェブ会議のカメラはオンにするだけで大分やりやすさが変わります。。あとは会議でチェックイン・チャックアウトの時間を設けるなどなど。。)

▼ポイント②『ゆるいコミュニケーション』

これは①の事前準備とも課題間が似ています。何かというと対面であれば会議がはじまる前後に、軽い声がけしたり、終わった後のフォローをしたりできますが、遠隔だとできません。

つまり、ゆるいコミュニケーションが、その場に人がいないのでやろうにもやれないわけです。

これは、ちょっとしたことのように見えますが、事前の声がけで会議を円滑に進めたり、事後の声がけで経験浅い人の理解の認識齟齬を防ぐなど、実は重要だったりします。

そこでこれをカバーするのがこういったものですね。

前から時たま使っていたものの、あまり必然性を感じずにおりましたが、リモートワークになって、この恩恵がよくわかりました。

普段の会話の代替をするにあたりグループウェアの効力は大きいです。ただ、よく考えると普段の私生活において、平日合わない友人や親戚とLINEの会話が主なことを考えると至極当たり前なんですよね。

▼ポイント③『机周りの強化』

①②が働き方のソフト部分だったのに対して、最後はハード部分です。これはわかりやすく生産性があがります。私の場合は、以前購入したこいつが大活躍しています。

これくらい安くてOKです。ポイントはでかいかどうか。最低でも20はないとですね。。

そしてこいつをPCとつなげてデュアルスクリーンにして以下の画面内訳にして業務をしています。

【メイン画面】
・.編集画面
【サブ画面】
・メール画面(outlook等)
・グループチャット(slack,Teams等)
・時間管理(toggl等)
・チームの予定表(outlook等)
※上記、モニター画面を4分割して常時投影

これらを並列して見ながら作業しているとメールでもチャットでもすぐに気づいて即レスも楽です。また予定表と時間管理ソフトも同時に起動していると時間を意識できるので個人的には効率が上がります。

また、これを加速するために最近買ったこいつもめちゃくちゃ効力があります。

前々から試したいとおもっていたスタンディングデスクです。使ってみてすぐに効果を感じました。スタンドデスクが良いことは一言でいうと

『全くもって眠くならないこと』

昼食後でも、集中しやすいです。(※デメリットとしては夜にかかとらへんが疲れています)

以上、簡単ではありますが、リモートワークする際のポイントをまとめてみました。

日々の報道を見るとネガティブな気持ちになりますが、働き方の変化に目をあてると今までの慣行を壊して新たにアップデートできるチャンスとも見れます。暗い中だからこそ明るく前向きに活動したいなと思います。

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