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#089 先行きが不透明な時代にやるべきことを考える② (オリジナル手帳の深化)

 前回に引き続き、コロナの今、移動時間分の妄想時間を手に入れられているので、妄想が続きます。前回は唐突にこんなことを感じました。

前回の妄想を通じて今やるべきだと思ったこと、それは

『10年後を見据えた自分計画を考える』

という結論でした。では、今回はそれを踏まえてこれをどうやって行動に落とすかを考えたいと思います。

未来のことを考えるのが好き!計画を立てるのが好き!と言う人には多少はご参考にして頂けるかもしれません。

▼妄想を計画にする

前回のブログを通じて、妄想を計画する際の行動としては以下の3STEPで具現化が良いのかなと感じました。

STEP1: まずは、10年後に想いを馳せる
STEP2: 次にその時になっていたい状態を書き出す
STEP3: 逆算してやるべきことを設定していく

そこでまず、自分がなりたいと思った10年後の状態目標は以下の通りです。

【10年後のぼんやりとした理想状態】
・家を所有して家族団欒していたい
・会社に依存していない状態でありたい
・その後の人生の憂いがないようにしたい

この漠然とした2030年の目標をもとに、必要な要素で分解して節目の年ごとに目指すべき状態を具体化するとどうなるかを考えます。

▼計画を具体化する

上記の考えを元に『長期目標、中期目標、短期目標』の3つに分解して具体化していきたいと思います。例えば私の場合は以下のような形になります。

【長期目標】達成目安:2030
・家を購入する。週末時間が多くあり、子供と毎週何らかの企画を行う。
・パラレルキャリアを実現する。オファーが多くやりたい仕事を選べる。
・ローンなどの借金がない。副業なども含め安定的な収益源も期待できる。

ちなみに2030年はこんな状況のようです。ネットで調べると一杯こういった記事はありますね。

75歳までは働く未来…。ふむふむ、なるほど。。

ではその先の10年後は…。

もしや85歳まで??

もはや、死ぬまで社畜人生なのではと、一抹の不安はありますが、不安におもっていても仕方ないので、同様に5年後を考えることにします。

【中期目標】達成目安:2025
・海外で新規事業に携わる。海外勤務の経験と家賃免除を両立する。
親子で地域とつながる。地域での繋がりから新たな動きを作る。
・主の収益源以外で家族の生活がギリギリ回る状態になる。

同様に2025年だとこんな世界のようです。

お金の問題が顕在化してそうですね。。貯蓄計画は年金に頼らず戦略的に自分でなんとかせねばならぬ時代に突入してそうですね。

【短期目標】達成目安:2021
・現業の制度を調べ尽くし、国内の新規事業で成果を出し始める。
・地域との繋がりを試みる。家族でやりたいことや目標の目線合わせする。
・勉強をしてスキルアップをしつつ副業につながる土台を作る。

そして短期的にはイメージができるので、上記を踏まえておおよそこんなところかと思います。

「お前にはできねぇよ」という感情は一旦心の奥底にソッと閉じ込めて、とりあえずやりたい方向で考えてみました。

▼具体化したら手帳化する

思考したものは行動に落とせないとあまり意味がありません。ただ、行動に移すには私のように意志が弱いと気持ちだけでは難しいです。そんな時に出番になるのが手帳になります。

とりあえず、具体化したものを以下のような形で具体化した計画をこんな感じでA5 で印刷して挟み込んでいます。(汚いですが雰囲気だけでも伝われば…)

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※2030年までの計画を以前まとめたものです。妄想すると共に赤いれしまくりングです。恐らく今年中にまた大幅に手をくわえます。。

以上、こんな感じで目標を考える際の叩きは、出来ているので、今後やることはシンプルです。それは

週に1回以上このページを開き想いを馳せ、加筆修正をする。

これだけです。そうすると私のように染まりやすい人間は自己暗示ができ、気づいたら行動につながります。

電子化したものでもいいにはいいのですが、個人的には都度思い返しながらペンでメモしたいので、紙に印刷して手帳に入れておくのが自分には合っています。

▼まとめ

今回、将来に想いを馳せた後にやったこととしては以下の通り

妄想→計画→具体化→手帳化

これでやるべきことや、やるための仕組みづくりの骨子はできた気がします。

ただ、ここまでできたのはあくまで準備段階です。あとはこれをどうやって実行に繋いで、振り返って、計画(目標)を修正してのサイクルを回せるかが勝負です。

30代はガムシャラでやってうまくいくほど単純ではないと思うので、ひたすら悩み続けながら、トライアンドエラーを繰り返していくべきなのかなと思います。

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました!
<m(__)m>

ここまでご覧頂き誠にありがとうございます!今後も誰かのためになるような小ネタや気づきを発信し続けたいと思いますので、スキでもコメントでもフォローでもリアクション頂けると死ぬほど嬉しいです🙇‍♂️🙇‍♂️