だいら

ゆっくりしっくり よはく

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最近の記事

ものづくりと自分の価値

何かを作るにあたって、それに価値を依存したいという気持ちが少なからずあった。 つまり、こんな素敵なものを作れるということは、それだけの価値がある人なのだと。 ものづくりは自分に価値を見出すための手段だと。 だけど最近考え方が変わってきた。 たとえばミスチルの桜井さん。あれだけ多くの人の、僕の心に届く曲を作れる桜井さん。 ミスチルの楽曲が世に出たおかげで、他人の僕にも桜井さんの存在を感じることができる。 これは紛れもない作った曲達の力だ。 ここで、もし桜井さんがこれら

    • 部屋は好きなもので出来ている

      ピクサーの舞台裏を見て思った、素晴らしいものを作る人を、環境を支えることに誇りを持つということ。 それはもうその通りだと思う。 じゃあ素晴らしいもの、好きなものって一体なんだろう? 試しに部屋を見渡してみると、自分の部屋というものは宝箱のようだ。自ら能動的に手に入れたもので溢れている。 ここから少し探ってみようと思う。 まずインテリアたち。机にタンス、本棚にCDラック。カーテンに椅子、時計に布団も。ハンガーもか。 家電はエアコンにテレビ、照明にデスクライト。 さ

      • 何のために働くのか

        いったい何のために働くのだろうか。 通勤時間とかも含めるとおよそ1日の半分。仕事の日は、だいたい仕事で終わる。それほどの時間をなぜ労働に使わなければいけないのだろうか? まず1番の理由は生きていく為だろう。生きるためには衣、食、住が必要で、衣食住にはお金が必要である。労働とは誰かの困りごとを解決する対価としてお金をもらうことに他ならない。 では生きるために、生活をするために具体的にどれくらいのお金が必要なのだろう。 僕はまだ経験したことがないので調べてみると、 ・家賃

        • 幸せのハードル

          幸せってなんだろう、何をしている時が幸せだろう? 仕事に生活が押し潰されがちな日々で、何があれば幸せな毎日と思えるだろう? 自分の幸せな状態を知っているのは楽しく生きていく上で大切だと思っている。 それでは考えよう。 まず6,7時間の睡眠。ショートスリーパーでない僕は睡眠を削ってしまうと気持ちが鬱々としてしまう。睡眠を削っていいことはあまりない。 次に3食の美味しいご飯。食べないと元気が出ないし、考え方もマイナスな方に行きがち。それにご飯が1番日常的な幸せを感じるかも

        ものづくりと自分の価値

          どんな風に時間を使うか

          10月に社会人から人間に戻ってはや4ヶ月半。 持て余すほどの時間にも少し慣れてきてしまった。これはまずい、大学のだらだらが迫っている。 どんな人の前にも1日24時間という時間がある。これをどう使うかによってその人が作られていくと思っている。 最近「25にして、時間が足りないことに気づきました」という言葉を聞いたが、たしかに社会人の頃の僕も同じことを感じていた。 8時半に家を出て、大体22時前に帰ってくる。つまり仕事に関わる時間で13時間半。この時点で残りは10時間半、ワ

          どんな風に時間を使うか

          すとんと落ちてくる広告コピーってなんだろう

          好きだから、あげる・・・丸井(1980) 想像力と数百円・・・新潮社・新潮文庫(1984) 恋が着せ、愛が脱がせる・・・伊勢丹(1989) 恋は遠い日の花火ではない・・・サントリー・オールド(1996) 恋を何年、休んでますか。・・・伊勢丹(1989) 地図に残る仕事。・・・大成建設(1993) 美しい人はより美しく、そうでない方は、それなりに・・・富士写真フイルム(1980) NO MUSIC , NO LIFE・・・タワーレコード(1997) 愛とか、勇気

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