どんな風に時間を使うか

10月に社会人から人間に戻ってはや4ヶ月半。
持て余すほどの時間にも少し慣れてきてしまった。これはまずい、大学のだらだらが迫っている。

どんな人の前にも1日24時間という時間がある。これをどう使うかによってその人が作られていくと思っている。

最近「25にして、時間が足りないことに気づきました」という言葉を聞いたが、たしかに社会人の頃の僕も同じことを感じていた。

8時半に家を出て、大体22時前に帰ってくる。つまり仕事に関わる時間で13時間半。この時点で残りは10時間半、ワークというものはどうやらライフの大部分を占めたがるらしい。

ここから食事、雑事、睡眠の時間を除くと自分に残された時間はどれくらいだろうか。6時間睡眠だとしても、だいたい2〜3時間だろうか。

毎日2〜3時間のライフタイムがあるのは見方によっては幸せかもしれない。そんなにやりたいことあるの?と訊かれて即答できる人はあまりいない気もする。

僕は企画職だったので、ライフ、食事、睡眠の時間も削って考えていたが、正直幸せかはよく分からなかった。食事と睡眠を削ってあまりいいことはない。

話を戻して、毎日2〜3時間。やることが決まっていれば十分な時間だ。しかしダラダラするには短すぎる時間だと思う。

何が言いたいのかというと、何にどう時間を使いたいのか悩んでいるのです。
やるべきことのない人間に戻って分かったことは24時間はとても長いということ。

時間、健康、お金、すべてがある今、何に時間を使うのかでこれからの僕が作られていく。そのことをとても尊く感じているのだ。

とりあえず毎日6時間は寝よう。でもそれくらいにしよう。いろいろ抜いて残りの16時間くらいを何に使うか、考えよう、答えはある。

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