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赤松利市著『東京棄民』講談社文庫

令和四年。「東京株」と名付けられた、新型コロナウイルスは、過去最高の死者を出した。
政府は首都機能を移転し、「東京逆ロックダウン」を実施する。
そのような状態の中で、東京に住む人々は、コンビニを荒らす輩が蔓延り、殆ど無法地帯と化す。
北斗の拳とまではいかないが、大変危険な環境に陥る。
主人公は、サヴァイブすることができるか?
非常に刺激的な物語だった。

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