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僕なりの技術を身につける流れ

こんにちは、@daipdaipです。

僕は前回の記事で少し触れましたが、もともとWeb制作会社に所属したことがなく、業務系ソフトウェアのエンジニアでした。
プログラマーとしての新人の頃から新しい技術が次々に出てきてその度覚える事も増えていってついていくのに必死といった感じでした。

Web制作をやるようになってからは特に周りにコーディングをしている人がいないことから自分で調べて色んな所から技術を習得するしかなくなりました。

そんな中で僕がいつも技術を身につけるまでの流れを書きます。
ざっくりとこんな感じです。

技術を見つける
  ↓
技術を取り入れる
  ↓
技術を深堀する
  ↓
技術を使い分ける
  ↓
技術が身につく

1つずつ見ていきます。

技術を見つける

まずそもそも身につける前に、技術を見つけないと始まりません。
情報は色んな所から入ってくる時代ですから、SNSや技術系のブログなどから今はこういう技術が主流であるとか、こういう技術を取り入れると効率的に業務が出来るようになるとか、そういう情報に敏感になっておく必要があります。
すぐに取り入れるかは別として、情報をストックしておくことは癖づけておくと良いと思います。

技術を取り入れる

見つけた技術はすぐに取り入れる必要はないと思います。
言葉だけでも難しい単語が多い中で何から取り掛かったらいいのか、、って思うでしょうし僕も実際そうです。
この取り入れるという作業が一番腰が重い作業です。
でも取り入れないと技術が身につく事はありえません。
技術の移り変わりも早いですし、毎日のように新しい情報が入ってきます。それを全部取り入れようとするととても大変です。
なにか新しい案件を始める時に、今回はこれを取り入れてみようといった感じで1つだけでも新しいことをしてみる、といった取り入れ方がおすすめかなと思います。

技術を深堀する

技術を取り入れるとわからないことが出てきたり、こういう場面ではどのようにしたらいいかといった壁に阻まれます。
そういう時にどんどんその技術に対して深く知っていく事が技術を理解する上で大切なことだと思います。
新しい技術を1つ取り入れたとしても、深堀していく中で他の技術と結びついて結果新しい技術を身につけることもあります。
技術を取り入れるまではいいけど、理解が乏しいから逆効果になってしまったら元も子もないです。
理解を深めて使いこなせるようになることが重要です。

技術を使い分ける

技術に対しての理解度が深まると、その技術を適材適所で使い分けることが出来るようになります。
「流行だから」「カッコいいから」といった理由で特に必要ないところで技術を見せびらかすように使ってみるのは一番ダメだと思います。
ちゃんと技術を理解して、使い分けてこそ技術を取り入れる意味があります。

こういった流れで技術を身につけていきます。
僕はとにかく情報が溢れすぎるくらいの中で、すべてを身につける必要はないと思っています。
とりあえず取り入れてみる、というのが一番重要かもしれません。

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