僕も立派な子供部屋無職おじさんになった
いつからか、あんまりSNSに弱音というかマイナスなことはあんまり書かないようにしてきました。以前は書いてたけど、「書いてもしょうがないな」と思うようになってから書かなくなりました。最近というか30才を超えてから「弱音はいてもしょうがないけど、弱音はきてぇ…」という心理になってきた。
僕も立派な子供部屋求職おじさんになりましたよ。もう本当にダメ。就活でお金使って就職できなかったらお金なくなる。就活費用5万かかるけどちゃんと内定とれるなら、5万払う。けれども内定とれず5万失ったらまずい。そもそも右耳聴こえない自分が職につけるのかも不安だった。新卒カードを有効に使えず。
卒業後は朝刊配達をしていたけど、兄が変な女連れてきて家の中めちゃくちゃにしつつあり、「朝刊配達中に家が火事になってたらどうしよう」とか気にして朝刊配達は半年ほどで辞めた。給料安すぎたこともある。
その後は支援セミナー? っぽいのに4ヶ月ほど通ったあと、ハローワークで仕事を2年ほど探したけどダメ。箸にも棒にもかからないとはこのことかってよくわかった。正直に「右耳が聴こえない」っと書いたのがダメだったのか? ほとんど面接すら受けれなかった。運良く面接までこぎつけて普通に受け答えできたとこも後日不採用が届いた。会社… 10社以上落ちたし社会といって過言ではないか、社会から拒絶された感がある。
特に母校である札幌大学の事務落ちて、そのあとまだ求人募集してたのは心にきましたね。卒業生だから忖度しろというのは無理やりすぎるとは思いますが、このときばかりは「忖度して採用してくれよ!」っと思いました。僕はそんなにだめな学生だった? GPA低かった?
以前「てんかん」持ちの人が会社に申告せずにしておらず、事故を起こした事件があったけど、そりゃ申告しないよね。正直に申告したら働けず収入を得ることができなくなるんだから。ショーンKさんみたく嘘並べて… いや、そこまでしなくても右耳聴こえないのを申告しなければ良いだけか。
平行して書いていたこのブログが月間1万PV突破するようになった。しかし3ヶ月ほど経つとで徐々に下がっていった。でもチャンスというか運をつかめなかった。稼げるように頑張ったけどダメ。これが2014-2016年ごろ。
あ、ちなみに変な女は家で暴れ始めたので警察呼んだらどっか行きました。殴る蹴るの音、テレビ投げ捨てたり電源コード(延長コード)に水まいたりされたらさすがに通報する。
それ以降はハローワークではなくブログとかにひとすじの光があるんじゃないかと思いやってみたけどダメ。
もう本当にしんどくなってきた。2年探して全部落ちたのはさすがに精神的にまいった。いや実は1つ受かったけど深夜から朝方が業務時間で、面接なれするために応募したもので受かるとは思えなかった。それにここが受かるならその後も1社ぐらい受かるのではないか? と思って辞退した。もしもあれを辞退していなかったら………
奨学金の返済猶予期間もなくなる。もう本当に人生が詰みそう。どうすればいいのか。誰も助けてくれない。
とりあえずgifteeとポチッとギフトのアカウントを作ってみた。
働くことというか、働くステージにすら立てないのかよ。「はたらく」ってなんなんだ。
フレックスタイム制! テレワーク! 時差通勤! 副業! フリーランス!
このような言葉が飛び散る現代。どうすればその言葉が使えるステージにたてるんだ。フリーに働く? どういう状態? いちおう朝刊配達とかして働いた経験はあるけど、働きたいと望んで頼みこんでみたら「アンタはいらない」と言われ続けた自分にはこの「はたらく」というのが、わかるようでわからない。