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ほぼ毎週(水)更新!大ナゴヤ通信【2022年4月13日】

みなさん、こんにちは!大ナゴヤ大学 事務局の小林です。今週ものんびりと大ナゴヤ大学のニュースをお届けします。暑い!!暑いから、すっとお知らせして、アイスを食べようと思います。それではどうぞ。


5月14日開催【大ナゴヤの日】「名古屋めし深堀り座談会~地元食文化の魅力を楽しもう!~

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毎月第二土曜日は大ナゴヤの日。「まだ見ぬ、面白い」への扉を開くきっかけの日として、学ぶ・学び合いの場をつくっています。
5月のテーマは名古屋めし!名前は知っているけど詳しくない、実は食べたことがない…など、地元の食文化だからこそ、かえって本当の魅力を知らずに日々を過ごしているかも?そんな知っているようで知らない「名古屋めし」の魅力について、一緒に語り合いましょう!

(名古屋めしはだいたい茶色い)※諸説あります

名古屋めし深堀り座談会~地元食文化の魅力を楽しもう!~
開催日時:2022年05月14日(土) 15時00分 ~ 17時10分
教室:名古屋市青少年文化センター 9階 第3研修室申込受付中(先着)
先生:河津 一輝 / 大ナゴヤ大学 ボランティアスタッフ/授業コーディネーター
定員:12人

【授業詳細URL】
https://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/626


歩くまちには、何がある?「まちシル」特設サイト公開!

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大ナゴヤ大学の新プロジェクト「まちシル」。特設サイトがついに公開されました!まちを歩く時のワクワク感をコピーやデザインで表現しています。

ひとりでまちにでかけたら、
思いがけない発見があった。
だれかとゆっくり歩いたら、
まちの見方がすこし変わった。

そんなちいさな積み重ねが
「まちを知る楽しさ」につながっていく。

どんなものがあるだろう?
どんな人がいるんだろう?
そんなワクワクとドキドキを胸に、
ささやかな冒険の旅へ出かけてみよう。
新たな出会いが、きっとあなたを待っているから。

ぜひ、ご覧ください!

また、サイト公開に伴いサカエ経済新聞さまに取材していただきました。嬉しい。プロジェクトへの想いをまちシルメンバーが語っています。そちらの記事もぜひチェックしてくださいね。


5月のまちシル情報公開&募集開始!

ついに今週土曜日に初授業を迎える「まちシル」ですが、先日5月授業の申し込みを受け付けました!今回は「日本遺産のまち・有松」「国宝・犬山城」「自然風庭園・ブルーボネット」の3つのエリアで授業を開催します。

【5月15日開催】江戸から令和へ。日本遺産のまち・有松の今を知る〜絞りで人生が変わった人たちに会いに行こう〜

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名古屋駅から電車に揺られること約20分。名鉄「有松」駅の改札を出ると、まるでタイムスリップしたかのような光景が広がっています。
国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されたこのまちなみは、江戸時代から続く絞問屋の建物や蔵などが並び、当時の様子をうかがうことができます。また、有松を象徴する伝統工芸「有松絞り」も忘れてはなりません。2019年5月に、有松のまちは文化庁から日本遺産に認定されました。

何百年も歴史のあるまち・有松の伝統が受け継がれているのは、伝統を大切にしながらも、現代につなげようという想いのある人が集まり、まちを形づくっているからこそ。では、有松というまちにはどんな人がいて、どのようにまちや伝統を捉えているのだろう?「有松の今」を知れるまち歩きを、今回行います。

まちを案内してくれるのは、武馬淑恵(ぶまよしえ)さん。前職の名古屋市職員時代に有松の文化や歴史、人と関わり、その魅力に気づいた武馬さんは、その勢いで(?)退職。現在は「有松を盛り上げ・魅力を伝える人」として、有松絞り祭や絞りの体験ツアーの企画・運営に携わっています。

まさに有松と関わり、人生がぐるりと変わった武馬さん。
そんな武馬さんとともに歴史ある旧東海道のまちなみを歩きながら、今のお仕事についてお話を伺います。

まち歩きの後半では、有松で100年以上続く有松絞りの卸製造業「山上商店」にも立ち寄ります。有松絞りの製造工程の一つである「くくり」に着目したアパレルブランド〈cucuri〉の制作現場に潜入し、代表・山上さんとファッションデザイナー・今井さんから、〈cucuri〉の試作やサンプルを見せていただきながら、制作秘話やお洋服を作るこだわりをお話いただきます。「これも有松絞りなの?!」と驚くこと間違いなしです!

〈cucuri〉のインスタグラムはこちら


江戸から令和へ。日本遺産のまち・有松の今を知る〜絞りで人生が変わった人たちに会いに行こう〜
開催日時:2022年05月15日(日) 10時00分 ~ 12時00分
先生:武馬 淑恵 / 有松関人案内所 所長 /  合同会社ありまつ中心家守会社 /〈cucuri〉 
定員:10人
参加費:2,000円

【授業詳細URL】
https://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/623


【5月21日開催】国宝犬山城天守ってどんなところ?〜お城を100倍楽しむための入門講座〜

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日本に現存する国宝天守は5つ。そのうちの1つが「犬山城」です。4年前に平成・令和の大修理を終え、より一層きれいになりました。
犬山城天守の外観と内部をじっくり見てみると、さまざまな城の特徴が見えてきます。
例えば、天守を外から見てみると、壁は白く、地面から近い部分は黒くなっています。
何故このようになっているのか?これにはきちんと理由があります。

案内してくれる先生は、犬山城マイスターのたかまる。さん。犬山城の魅力に取り憑かれ、SNSやウェブサイトで発信を続け、ガイドツアーも開催しています。最近、日本城郭検定1級にも合格したそうです。

今回は、犬山城やお城の構造についての入門編の授業を開催します。

基本的な天守の解説から、たかまる。さんならではの犬山城の楽しみ方まで、初めての方でも参加しやすい内容に。

・何故犬山に城が建てられたの?
・何故国宝なの?
・そもそも天守ってどういうもの?
・犬山城の城主はどんな人?
・櫓って何?

など…隅々まで天守を見て、たかまる。さんの解説を聞けば、犬山城のことをもっと好きになれるはず!

国宝犬山城天守ってどんなところ?〜お城を100倍楽しむための入門講座〜
開催日時:2022年05月21日(土) 10時00分 ~ 11時30分
教室:犬山城天守
先生:たかまる。 / 犬山城マイスター!
参加費:2,000円 ※別途入城料(大人550円)をお支払いください。
定員:15人

【授業詳細URL】
https://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/624


【5月29日(日)開催】元園長さんが案内!名古屋港に浮かぶお花畑「ブルーボネット」で植物観察さんぽ

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名古屋港の中に、海に囲まれたお花畑があるのを知っていますか?四季の花や緑が広がる、名古屋港ワイルドフラワーガーデン「ブルーボネット」。ここは、全国でもめずらしい“自然風庭園”をコンセプトにしたスポットです。

ワイルドフラワーとは、自然環境下で繁殖する草花のこと。苗を綺麗に並べて植えるのではなく、種を広範囲にまくことで、野生の草花が咲き乱れるような風景をつくり出しています。

ブルーボネットの園内には、「ワイルドフラワーの里」をはじめとした個性豊かな23の庭園があります。伝統的なイングリッシュガーデン、日本の原風景のようなガーデン、爽やかな香りのハーブガーデンなど…

授業開催日の5月下旬は、パステルカラーの春の花に混じって、カラフルな初夏の花も咲き始める時期。次々に見頃の花が入れ替わる“開花リレー”が楽しめます。施設名の由来にもなったシンボルフラワー「ブルーボネット」も、可憐な青い花を咲かせている頃です。

園内ではクラシックなヨーロッパ風の建物や装飾も見られ、ちょっとした海外旅行気分も味わえそう。

案内してくれる先生は、ブルーボネット元園長の森田高尚さん。元園長さんだからこそ知っている、耳寄りな話もいっぱい。季節を彩る花々や樹木を観察しながら、一緒にのんびりおさんぽしませんか?

元園長さんが案内!名古屋港に浮かぶお花畑「ブルーボネット」で植物観察さんぽ
開催日時:2022年05月29日(日) 10時15分 ~ 12時00分教室:名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット
先生:森田 高尚 / 名古屋港ワイルドフラワーガーデン「ブルーボネット」元園長/東山植物園元園長
参加費:2,000円 ※別途入園料(大人300円)を各自ご用意ください。
定員:15人

【授業詳細URL】
https://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/625


おわりに

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怒涛のお知らせが終わりました。今週もお知らせしたな…。
今週末からは、ついに「まちシル」の授業が始まります。第一回目を飾るのは、円頓寺商店街。ありがたいことに満席となりました!参加する皆さまが少しでも「まちを知る面白さ」を味わえるような授業となるよう、先生と一緒にがんばりますので、よろしくお願いします!(こばやし)

それでは、また来週〜!


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