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家畜人工授精所の開設届を提出した

僕の場合、牛の精液や受精卵を保管し、必要な時に酪農家の雌牛に注入や移植をすることで対価を得る仕事もする。つまり、牛の精液や受精卵を保管/譲渡するため、家畜人工授精所の開設届が必須となる。

千葉県で個人事業主の開設の場合、家畜人工授精所開設許可申請書(法様式第20号)、住民票の写し又は住民票記載事項証明書、欠格事由非該当誓約書、施設を管理する獣医師か又は家畜人工授精師の免許証の写し、(申請書第4項に該当する場合)種畜証明書の写し、(法第27条の項に記載される契約がある場合)契約書の写し、(法第27条の項に記載される契約がある場合)契約届出書、付近の見取り図、施設の配置図、施設の平面図、業務に利用する設備及び器具の一覧、千葉県収入証紙(5,700円分)を管轄の家畜保健衛生所へ届け出る必要がある。

コレらのうち、書式自由なのが①付近の見取り図、②施設の配置図、③施設の平面図、④業務に利用する設備及び器具の一覧だ。それ以外は書式が用意されているので、入力や用意をすれば良い。

①見取り図については、地図からコピー&ペーストで対処。

②の配置図と③の平面図は、何を記せば良いのかも分からない。他県の物を調べると、どうやら配置図は家畜人工授精所内の道具の配置を、平面図は家畜保健衛生所のある建物の構造を書けば良いらしい。

②配置図はPower Pointで作成し、③平面図は家畜診療施設の届出の書式を流用して作成した。僕の場合、自宅内に人工授精所を開設するので、建物の構造を入力し、その中の一室を人工授精所と明記して提出した。

④の設備及び器具の一覧は、Wordで羅列して提出。

現在のところ、訂正依頼は来ていないのでコレで大丈夫そうです。後は収入証紙を出せば良いようだ。

書式なしは逆に悩むので、例を提示してくれれば良いのに、と思った。今日はここまで!

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