Let It Grow (Eric Clapton) 〜 歌詞和訳
ハイビスカス!
ハイビスカスは南国トロピカルなイメージで夏の花と思われがちだが、開花期は 5月から 10月もしくは 11月中旬辺りまで。ところがどっこい、我が家のハイビスカスは冬でも咲く。バラの花がゴージャスなら、ハイビスカスの花は愛らしいという感じで、見ているだけで気持ちが和む。
"Let it grow, let it grow. Let it blossom, let it flow. In the sun, the rain, the snow. Love is lovely, let it grow" ♫ と歌でも歌いたくなる感じだね。
昨年買ったハイビスカス。寒さにはあまり強くないので、冬の間は陽の当たる寝室に入れてある。去年 綺麗に何輪も咲いてくれ、筆者と妻の眼を楽しませてくれたのだが、最初の開花シーズンが過ぎてからしばらくして、また蕾が出来始めた。で、その後なんとも驚くほどゆっくりと開花していき、先月、その大きな花を咲かせる満開状態になる直前になって、悲しいことに何故か花が落ちてしまった。開花し始めるまでにものすごく時間を要し、開花がスタートしてからも非常にゆっくりと花開いていったので、満開にならずに落ちてしまったことは些かショックだった。
それが、その後、また蕾が出来始め、今回もゆっくりではあったものの、しかし前回ほどには長くはかからなかった。昨日の朝、蕾が開花し始めたことに妻が気づき、同日昼には投稿タイトルの上に掲げた写真のような満開状態に(昨年咲いた何輪かは白い花だったが、面白いことに今回は薄桃色)。
ハイビスカスの花は、見事に大輪の花を咲かせるとたった1日でその花を閉じてしまうという独特の特徴を持つようで、昨年咲いた我が家のハイビスカスの花も皆そうだった。しかし、冬の間に咲く場合はそうでもないのか、昨日 2021年2月24日に見事に満開状態となって大輪の花を咲かせた我が家のハイビスカスは、今日 2021年2月25日午後3時40分現在も元気に開花状態のままである。
Let It Grow (Eric Clapton) 〜 歌詞和訳
"Let It Grow" written by Eric Clapton, from "461 Ocean Boulevard", the second solo album by Eric Clapton that marked his return to recording after recovering from a three-year addiction to heroin 〜 released in late July 1974 for RSO Records, shortly after the record company released the hit single "I Shot the Sheriff" (cover of Bob Marley's original) in early July the same year, the album topped various international charts and sold more than two million copies
ナンつって(ナンは美味しいインドのパン、関係ないな)、上の英語説明は Wikipedia から「ほぼ」借用。
この歌の歌詞は、2001年9月8日に訳した。その前の月、2001年8月に「完成までたったの 3日間: ゼロからのホームページ作り」というタイトルの本を買ってきて、3日間は流石に「誇大広告」のきらいあったものの、買ってから 5日ほどで、その本で学んだ HTML の基礎知識だけ、つまりホームページ簡易作成用のソフトなど一切使わずに自分のホームページを立ち上げ、それから10年間ぐらいの間、自身の身辺日記、政治・社会批評を交えた日記のほか、映画レヴュー、音楽レヴューもどき、自身の完璧にはほど遠い英語力で時折り辞書を引きつつやった自前の趣味シュミ「洋楽」歌詞和訳を載せたりして、同ホームページを更新していた。
Eric Clapton の "461 Ocean Boulevard" に収録されたこの曲 "Let It Grow" と "Give Me Strength" の 2曲が、筆者が初めて歌詞和訳を試みた歌だった(どっちを先にやったのか憶えていないが同じ日、2001年9月8日)。
というわけで、筆者の趣味シュミ「洋楽」歌詞和訳、文字通り「初心者」の時の和訳歌詞。上手いとはとても言えないが、歌詞和訳の結果というのはけっこうその時の気持ちが大切。当時のまま、そのままで、以下に掲載する。
Standing at the crossroads, trying to read the signs
To tell me which way I should go to find the answer
And all the time I know
Plant your love and let it grow
十字路に立って標識を読んでみる
答をみつけるにはどっちに行くべきか、教えてくれるだろうか
だけど私にも、いつだってわかっていることがある
あなたの愛を植えよう、愛を育てよう
Let it grow, let it grow
Let it blossom, let it flow
In the sun, the rain, the snow
Love is lovely, let it grow
愛を育てよう、愛を育てよう
花を咲かせ、風になびかせよう
晴れの日も、雨が降っても、雪が降っても
愛らしく、美しく、愛を育てよう
Looking for a reason to check out of my mind
Trying hard to get a friend that I can count on
But there's nothing left to show
Plant your love and let it grow
私の心から出て行く理由を探してみる
頼りに出来る友達を、懸命になって探しているのに
与えるものは何も残っていない
愛を植えよう、愛を育てよう
Let it grow, let it grow
Let it blossom, let it flow
In the sun, the rain, the snow
Love is lovely, let it grow
愛を育てよう、愛を育てよう
花を咲かせ、風になびかせよう
晴れの日も、雨が降っても、雪が降っても
愛らしく、美しく、愛を育てよう
Time is getting shorter and there's much for you to do
Only ask and you will get what you are needing
The rest is up to you
Plant your love and let it grow
時間が短くなっていくけれど、あなたにはすべきことが沢山ある
心から願えば、きっと必要なものを手に入れられる
あとはあなた次第なんだ
愛を植えよう、愛を育てよう
Let it grow, let it grow
Let it blossom, let it flow
In the sun, the rain, the snow
Love is lovely, let it grow
愛を育てよう、愛を育てよう
花を咲かせ、風になびかせよう
晴れの日も、雨が降っても、雪が降っても
愛らしく、美しく、愛を育てよう
Let it grow, let it grow
Let it blossom, let it flow
In the sun, the rain, the snow
Love is lovely, let it grow
愛を育てよう、愛を育てよう
花を咲かせ、風になびかせよう
晴れの日も、雨が降っても、雪が降っても
愛らしく、美しく、愛を育てよう
................
筆者の和訳歌詞は以下のリンク先。ただし、筆者のホームページは 2001年夏に立ち上げて以降 HTML 基礎知識のみによる立ち上げ当時のその仕様を一切変えておらず、PC で閲覧するブラウザなら問題ないと思うが、現在スマホからアクセスすると OS 次第で文字化けする。
461 Ocean Boulevard のアルバム・カヴァーを付けて
"Let It Grow" written by Eric Clapton 〜 from "461 Ocean Boulevard", released in July 1974
Standing at the crossroads, trying to read the signs
To tell me which way I should go to find the answer
And all the time I know
Plant your love and let it grow
十字路に立って標識を読んでみる
答をみつけるにはどっちに行くべきか、教えてくれるだろうか
だけど私にも、いつだってわかっていることがある
あなたの愛を植えよう、愛を育てよう
Let it grow, let it grow
Let it blossom, let it flow
In the sun, the rain, the snow
Love is lovely, let it grow
愛を育てよう、愛を育てよう
花を咲かせ、風になびかせよう
晴れの日も、雨が降っても、雪が降っても
愛らしく、美しく、愛を育てよう
Looking for a reason to check out of my mind
Trying hard to get a friend that I can count on
But there's nothing left to show
Plant your love and let it grow
私の心から出て行く理由を探してみる
頼りに出来る友達を、懸命になって探しているのに
与えるものは何も残っていない
愛を植えよう、愛を育てよう
Let it grow, let it grow
Let it blossom, let it flow
In the sun, the rain, the snow
Love is lovely, let it grow
愛を育てよう、愛を育てよう
花を咲かせ、風になびかせよう
晴れの日も、雨が降っても、雪が降っても
愛らしく、美しく、愛を育てよう
Time is getting shorter and there's much for you to do
Only ask and you will get what you are needing
The rest is up to you
Plant your love and let it grow
時間が短くなっていくけれど、あなたにはすべきことが沢山ある
心から願えば、きっと必要なものを手に入れられる
あとはあなた次第なんだ
愛を植えよう、愛を育てよう
Let it grow, let it grow
Let it blossom, let it flow
In the sun, the rain, the snow
Love is lovely, let it grow
愛を育てよう、愛を育てよう
花を咲かせ、風になびかせよう
晴れの日も、雨が降っても、雪が降っても
愛らしく、美しく、愛を育てよう
Let it grow, let it grow
Let it blossom, let it flow
In the sun, the rain, the snow
Love is lovely, let it grow
愛を育てよう、愛を育てよう
花を咲かせ、風になびかせよう
晴れの日も、雨が降っても、雪が降っても
愛らしく、美しく、愛を育てよう
461 Ocean Boulevard 〜 収録アルバム、レヴューもどき
以下のリンク先の音源は 後年リマスターの Deluxe Edition, 1974年リリースのオリジナル・アルバム収録曲はこの音源の下に掲載の筆者による私的「レヴュー」もどきに記載。
以下は、2001年8月25日から26日にかけて書き(HTML 打ち!)、そのほんの 1週間ほど前、2001年8月19日に立ち上げた筆者のホームページ上に掲載した私的「レビュー」もどき。
461 Ocean Boulevard
Side one
1. Motherless Children
2. Give Me Strength
3. Willie And The Hand Jive
4. Get Ready
5. I Shot The Sheriff
Side two
6. I Can't Hold Out
7. Please Be With Me
8. Let It Grow
9. Steady Rollin' Man
10. Mainline Florida
ドミノス解散、盟友デュアン・オールマンの死、ヘロイン中毒、活動停止状態からのカムバック・コンサート(ロンドン、レインボーシアター)を経て、'74年に発表された大ヒット作。クラプトンが本作でボブ・マーレイ(*1)のオリジナル(5、'73年の BURNIN' に収録)をカヴァーして大ヒットさせ、レゲエ界の偉大なスターがワールドワイドな存在になったことはあまりに有名。
他にブルースの古典をクラプトンとカール・レイドル(ドミノス時代からのベーシスト)がアレンジした 1 、ジョニー・オーティス、エルモア・ジェイムス、ロバート・ジョンソンなどのブルース系カヴァー(3、6、9)、カントリー系のミュージシャンの作をカヴァーした 7 など、かなりバラエティに富んだ構成でありながら、レゲエを大胆に取り入れて全体にリラックスした雰囲気で統一感のあるアルバムに仕上がっており、長いブランクの後に再びレイドバックしたクラプトンのサウンドを堪能することが出来る。
クラプトンとサイド・ボーカルのイヴォンヌ・エリマンの共作となる 4 では見事に力を抜いたファンキーなビートを聴かせ、ラスト(10) はバンドのもう一人のギタリスト、ジョージ・テリーのオリジナルに譲り、ギターも随所でテリーにリードを取らせる。そこには、「ギターの神様」であることを強制された時代から解放された、新境地のクラプトンの姿がある。
ゴスペルと言えなくもない? 2("Dear Lord, Give me strength to carry on", *2) とクラプトンのオリジナルである 8 は、本作がヘロイン中毒により、再起不能の可能性すらあったクラプトンのカムバック・アルバムであることを知ればなお胸に迫るものがある、しかしそれを知らずとも胸を打つ、共にドブロをフィーチュアした美しい曲(前者は元ウタがあってクラプトンがアレンジしたもので、後に権利の問題でもめ、一時はカットされてクラプトンのオリジナルの Better Make It Through Today に差し替えられたり再収録されたりしたが、日本での発売当時は 上にリストアップした通りで 2曲目に入っていた)。
ここで一つ白状すると、私は高校時代、選択科目の音楽の授業での作曲で、8 のエンディングで繰り返される印象的なギターフレーズを曲の歌メロのイントロ部分に借用、クラプトンなんて全然知らない音大出の先生(けっこう可愛い先生だったような気がするなぁ)にエラク褒められた想い出があります。先生、このサイト見てたら(んなワケないか)「ごめんなさい」。
そんなザンゲはさて置き(笑)、クリーム解散後のクラプトンの'70年代、'80年代を通じての 2作を選べと言われれば、間違いなくアルバム LAYLA と本作の 2作で決まり!
(2001年8月25~26日、記)
................
脚注: 以下のリンク先は筆者のホームページ上。2001年夏に立ち上げて以降 HTML 基礎知識のみによる立ち上げ当時のその仕様を一切変えておらず、PC で閲覧するブラウザなら問題ないと思うが、現在スマホからアクセスすると OS 次第で文字化けする。
*1 ボブ・マーレイのアルバム "LIVE !" の、筆者による みじか〜い 私的「レヴュー」もどき。
*2 "Give Me Strength" の歌詞、筆者による和訳
*3 上記のアルバム私的「レヴュー」もどきは、以下のリンク先。ただし、何度も書いているように(しつこいな、笑)、筆者のホームページは 2001年夏に立ち上げて以降 HTML 基礎知識のみによる立ち上げ当時のその仕様を一切変えておらず、PC で閲覧するブラウザなら問題ないと思うが、現在スマホからアクセスすると OS 次第で文字化けする。
Standing at the crossroads, trying to read the signs ♫
"Let It Grow" written by Eric Clapton 〜 from "461 Ocean Boulevard", released in July 1974
Standing at the crossroads, trying to read the signs
To tell me which way I should go to find the answer
And all the time I know
Plant your love and let it grow
十字路に立って標識を読んでみる
答をみつけるにはどっちに行くべきか、教えてくれるだろうか
だけど私にも、いつだってわかっていることがある
あなたの愛を植えよう、愛を育てよう
Let it grow, let it grow
Let it blossom, let it flow
In the sun, the rain, the snow
Love is lovely, let it grow
愛を育てよう、愛を育てよう
花を咲かせ、風になびかせよう
晴れの日も、雨が降っても、雪が降っても
愛らしく、美しく、愛を育てよう
Looking for a reason to check out of my mind
Trying hard to get a friend that I can count on
But there's nothing left to show
Plant your love and let it grow
私の心から出て行く理由を探してみる
頼りに出来る友達を、懸命になって探しているのに
与えるものは何も残っていない
愛を植えよう、愛を育てよう
Let it grow, let it grow
Let it blossom, let it flow
In the sun, the rain, the snow
Love is lovely, let it grow
愛を育てよう、愛を育てよう
花を咲かせ、風になびかせよう
晴れの日も、雨が降っても、雪が降っても
愛らしく、美しく、愛を育てよう
Time is getting shorter and there's much for you to do
Only ask and you will get what you are needing
The rest is up to you
Plant your love and let it grow
時間が短くなっていくけれど、あなたにはすべきことが沢山ある
心から願えば、きっと必要なものを手に入れられる
あとはあなた次第なんだ
愛を植えよう、愛を育てよう
Let it grow, let it grow
Let it blossom, let it flow
In the sun, the rain, the snow
Love is lovely, let it grow
愛を育てよう、愛を育てよう
花を咲かせ、風になびかせよう
晴れの日も、雨が降っても、雪が降っても
愛らしく、美しく、愛を育てよう
Let it grow, let it grow
Let it blossom, let it flow
In the sun, the rain, the snow
Love is lovely, let it grow
愛を育てよう、愛を育てよう
花を咲かせ、風になびかせよう
晴れの日も、雨が降っても、雪が降っても
愛らしく、美しく、愛を育てよう
Bonus track 1): I went down to the crossroads, fell down on my knees ♫ 〜 "Crossroads" (Robert Johnson, arr. Eric Clapton), Cream LIVE, from "Wheels of Fire"
Crossroads (Robert Johnson, arr. Eric Clapton) 〜 Cream LIVE at The Fillmore, San Francisco, CA on March 10, 1968: from Cream's third album "Wheels of Fire" released on August 9, 1968
I went down to the crossroads, fell down on my knees.
Down to the crossroads, fell down on my knees.
Asked the Lord above for mercy, "Save me if you please."
I went down to the crossroads, tried to flag a ride.
Down to the crossroads, tried to flag a ride.
Nobody seemed to know me, everybody passed me by.
Well I'm going down to Rosedale, take my rider by my side.
Going down to Rosedale, take my rider by my side.
You can still barrelhouse, baby, on the riverside.
Going down to Rosedale, take my rider by my side.
Going down to Rosedale, take my rider by my side.
You can still barrelhouse, baby, on the riverside.
You can run, you can run, tell my friend-boy, Willie Brown.
Run, you can run, tell my friend-boy, Willie Brown.
And I'm staying at the crossroads, believe I'm sinking down.
Bonus track 2): I went to the crossroad, fell down on my knees ♫ 〜 Robert Johnson
Cross Road Blues 〜 Robert Johnson (May 8, 1911 – August 16, 1938)
I went to the crossroad
fell down on my knees
I went to the crossroad
fell down on my knees
Asked the lord above "Have mercy now
save poor Bob if you please"
Yeeooo, standin at the crossroad
tried to flag a ride
ooo ooo eee
I tried to flag a ride
Didn't nobody seem to know me babe
everybody pass me by
Standin at the crossroad babe
risin sun goin down
Standin at the crossroad babe
eee eee eee, risin sun goin down
I believe to my soul now,
Poor Bob is sinkin down
You can run, you can run
tell my friend Willie Brown
You can run, you can run
tell my friend Willie Brown
(th)'at I got the croosroad blues this mornin Lord
babe, I'm sinkin down
And I went to the crossraod momma
I looked east and west
I went to the crossraod baby
I looked east and west
Lord, I didn't have no sweet woman
ooh-well babe, in my distress
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