End of summer and words

夏の終わり、文章にしたいのにうまく外に出せずにいた。だからたくさん言葉を書いた。出てくるままに書いて、出していくうちに文章になって、またようやく自分の言葉と、起きていることやこれからと向き合えた。

日々が一瞬に過ぎている。だけどもっと経ってるようで遅いなぁって感覚もある。あれからまだ1ヶ月なのかぁなんて今年はよく思っている。
遠い遠い昔と、意外と近い感覚。不思議ないくつもの時間軸を体験している。
より今を楽しもうって思えて、全力投球したい。楽しむは大切なキーワード。

あれ、今いつだっけ?って記憶が薄れてしまいそうになるから。言葉を書くことは、自分の中でのとても愛おしい時間だとまた気づく。忘れていたなー。

ある日久しぶりにこの場所を開いて、いつかの私が書いた文章を読んだ。こんなこと書いてる、と、笑えるツッコミもあるけれど、とてもニュートラルに読んでいた。いつかの私と、今の私はまた違う。記憶も変わっていく。日々成長している気がして嬉しかった。

そして自分の書いた言葉に、励まされた。自分の奥深くと繋がっている言葉を感じた。

言葉が好きだと思った。自分から出してあげることで、整理されていく感覚。のちに読み返したときに、自分の言葉に励まされることもある。と、「daily rhythm」の始まりに書いたことと、同じことを体験した。

やっぱり言葉が好きだ。文章になり、自分の表現になっていく、繋がりが好き。

変わりゆく日々を、いろんな自分を、また言葉でも残していきたいと思う最近です。ここはinstagramとはまた違う感覚がある。
久しぶりに文章を書いてみて、新鮮だった。ノートに書くより、ひとつ外へ放つ範囲が広がるから、よりまた自分の言葉と出逢える。きっと普段ノートに吐いた言葉たちが、ここで表現になっているんだと思う。それも好きだ。


Sari

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