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イケメンの友人Tから言われたこと
12月になると、高校の同級生のT君を思い出す。
T君は男から見ても、めちゃめちゃイケメンだ。背が高く、優しい。すべてにおいて私を凌駕していた。それは今でも変わらない。
高校1年の時に同じクラスで、左斜めの席に座っていた。将棋で表現すると「桂馬」の動きの左斜め前である。
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冬の思い出
T君とはとても仲がよかった。私の自宅から自転車で40分ぐらいの距離だが、頻繁に遊びに行っていた。遊びに行った帰りは、毎回、ちょっとの寂しさと自転車を漕ぐ辛さが重なり、今でもその近くに行くと、なんとも言えない記憶が蘇る。
高3の冬の時期も、T君宅へよく遊びに行っていたので、この12月は色々と思い出す。お腹が痛くても無理に遊びに行き、苦しみに耐えながら自転車を漕いでいた。その時にトイレに駆け込んだコンビニは、跡形もなくなってしまい、どこにあったかも覚えていない。
はっきりと覚えているのは、失敗(お漏らし)しなかったことだけ。
いや、もしかしたら、失敗したかもしれないが、記憶から消されているのかもしれない…。
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T君から言われたこと
高校を卒業し、T君とは別々の道を進むが時々会って一緒に遊んでいた。数年経ってから言われたことがある。
「あの時、学校辞めるなって言ってくれてありがとうね。あの時辞めてたら、今の僕はないよ。」
T君曰く、高校1年の時のことらしいが、私はそんなやりとりを全く覚えていない。
T君は、覚えていなのかーって、驚いていた。だけど、だれでも友人から「学校を辞めたい」って言われたら一度は止めるだろう。大切な人だったらなおさらだ。
というより、私の忘れっぽさは、今も昔も変わらないのか…
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さいごに
結局、やるやらないを決めるのは自分だ。最終決定は自分にあるから、私の言葉でどうのこうのではない。T君なら、他の友人に同じことを伝えたとしても、みんな同じことを言うはずだ。
T君はその後、大好きな車関係の道へ進んでいる。そして、T君のお父さんの希望である、自然が素晴らしい国”カナダ”で生活をすることを実現した。今は、車関係の仕事をしながら、ステキな家族と過ごしている。
いつでもおいでよ!って言ってくれる、やさしい友人です。
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ちなみに、T君の住む街は”カルガリー”。
冬はマイナス30度になることもあるらしい。そんな時に外へ出ると”4ヌ”よって脅された。多分、濡れたタオルを振り回すと、一瞬で真っ直ぐになって凍ってしまうだろう。
私は寒いのが苦手なので、暖かい時期なら行ってみたいなって思ってます😊
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カルガリーに近いらしい
ステキな国だな〜♡🇨🇦♡
今日のしつもん
「気になる国ってありますか?」
チベット!
漢字で”西藏”!!
今は中国の自治区だけど…
昔、ダライ・ラマの自伝を読んだり、映画「セブンイヤーズ・イン・チベット」を見てから興味津々。
また、映画を見てみよっと〜👍
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