見出し画像

中学の理科の思い出

私はあまり勉強をしなかったが、中学2年の理科の先生のことはよく覚えている。

授業中に、人生において困難の乗り越え方を教えてくださった。

目を瞑ると、今でもその情景が昨日のことのように思い出される。




困難の乗り越え方とは

困難とは、具体的に言うと、

”急に大がしたくなること”


そして、


乗り越え方とは、

”NOGUSOの仕方”

である。


これは他では聞けない…はず。


それでは、いってみよう!

ちょっと待て
聞きたくないし!




その1 一目につかない場所を探すべし!

もし、周りにトイレがない環境に置かれていることを想定してほしい。やばい、コンビニもスーパーも、何もない…


そんなピンチでも大丈夫!

まずは、一目につかない場所。
そして、下が土であること。

これさえあれば、怖いものなんて何もない。


登山をする人なら、ご存知かもしれません。
登山中はトイレがないので、草木の茂みに隠れて用を足すこともあります…。

その場合の隠語として、こんな言い回しがあります。

女性は「花摘みにいってきます。」
男性は「キジ打ちにいってきます。」

これで、友人が一緒でも安心ですね!


すごい話だ!
って、なりませんね…




その2 穴を掘るべし!

後処理のことも考えないといけません。
近くにある、石や木の棒でもなんでも使って、穴を掘るのです。
穴を掘るのは、用を足した後に土で隠せます。

そして、もう一つ大切なことがあります。
穴を掘った土で、”金隠し”を作るのです。

”金隠し”とは、和式便所のあの、出っ張りです。

見事に大事なところが隠れています!

もしものための、リスク回避です。
いくら一目のつかないところを選んで用を足したとしても、誰かが来た場合、せめて大事なところは隠せるようにしておきましょう。



その3 拭けるものはなんでも使え!

手持ちにトイレットペーパーなんて持参している人はいないと思います。登山をする人なら、緊急用で持参していてもおかしくはありません。

ポケットティシュがあればいいのですが、ない場合はハンカチや何かの紙切れなど、何もなければ、葉っぱでもなんでも使いましょう。

緊急を要しますので、冷静かつ時短の気持ちを忘れずに。


もし、何もなくて拭けない場合ですが、こんな対処の仕方があります。
時間はかかりますが、踏ん張った状態で10分程度お待ちください。乾燥するのを待ちましょう。

酔っ払った後に使えそうな技だ



思い出は美化される

あの先生の授業は、いつまでも私の心の中で輝いて刻み込まれています。
キラキラと輝いていた、先生の雑談。
あの先生、今、どうしているかな…

って思ってたら、娘が通っていた中学校にいました。
大きいと思っていた先生の体は、おじいちゃんみたいに小さくなっていました。
それでも元気そうでしたので、とっても安心です。

先生と話すチャンスがあれば、あの時の授業は決して忘れません。そして、後世に伝えますって、ご報告をしようと思います。

その報告、いらないよ!



ここで紹介しました、NOGUSOのやり方ですが、自己責任でお願いします。
クレームは一切受け付けません。

新しい技やアップデートされた情報をお持ちの方、そして実際にやってみましたなどのご感想は歓迎します。

ぜひコメント欄へお願いします!


OK!!
じゃ、ないでしょ…



#忘れられない先生

この記事が参加している募集

忘れられない先生

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?