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okanote
日本一見短い手紙
図書館で本を探してきた。
いざ、何を借りようか?
と、自問自答する…
そこで浮かんだ、閃いたことは「文章を書くこと」
導かれるように、階段を上がり、3階の目の前にあった本を手に取った。
「日本一短い手紙」を手に取ると、その棚にあったいくつかの文章を書く関係の本が10冊にもなってしまった。
どうりで、本を重ねて持っている右手が重たく苦痛に感じるはずだ。
まさかその中の本で、心揺さぶられ涙することになるなんて、その時には何の想像もできなかった。
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◯ 心揺さぶられる手紙
この本は、平成27年度の第23回「一筆啓上賞 日本一短い手紙 うた」の入賞作品を中心にまとめたものである
一体どんな手紙や”うた”が応募されてきたのか、とても楽しみでワクワクしながらページをめくります。
始めは、自分をディスる面白い手紙でした。しかし、優しさや愛情を感じる想いにページをめくる手がとまります。その情景を思い描き、作者の気持ちに寄り添ってみました。
私は自分の体に、そして心に染み込ませるように、何度も何度も読み返していました。
◯ 私の琴線に触れたもの
印象的だった、手紙”うた”を載せていきます。
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![](https://assets.st-note.com/img/1711315373996-4hMvu4n248.jpg?width=1200)
さいごに
私は文章を書く技術が欲しくて、本を10冊借りてきました。しかし、この本を読んで気づいたことは、心が揺さぶられたこと。
そこに気持ちはこもっているのか?
そこに愛はあるんかい?
今の私にとって、大切なことを教えて頂きました。
今日のしつもん
「今、どんな本を読みたいですか?」
お休みの日に、ゆっくりまったり、小説を読みたいです。
米澤穂信さんの「インシテミル」
宮部みゆきさんの「楽園」
伊坂幸太郎さんの「魔王」「モダンタイムス」
積読を解消したい!
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