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日本一見短い手紙

図書館で本を探してきた。

いざ、何を借りようか?
と、自問自答する…

そこで浮かんだ、閃いたことは「文章を書くこと」

導かれるように、階段を上がり、3階の目の前にあった本を手に取った。
「日本一短い手紙」を手に取ると、その棚にあったいくつかの文章を書く関係の本が10冊にもなってしまった。


どうりで、本を重ねて持っている右手が重たく苦痛に感じるはずだ。
まさかその中の本で、心揺さぶられ涙することになるなんて、その時には何の想像もできなかった。

心揺さぶられた本



◯ 心揺さぶられる手紙


この本は、平成27年度の第23回「一筆啓上賞 日本一短い手紙 うた」の入賞作品を中心にまとめたものである

「日本一短い手紙 うた」より一部抜粋

一体どんな手紙や”うた”が応募されてきたのか、とても楽しみでワクワクしながらページをめくります。

始めは、自分をディスる面白い手紙でした。しかし、優しさや愛情を感じる想いにページをめくる手がとまります。その情景を思い描き、作者の気持ちに寄り添ってみました。

私は自分の体に、そして心に染み込ませるように、何度も何度も読み返していました。



◯ 私の琴線に触れたもの

印象的だった、手紙”うた”を載せていきます。

なんて、愛に満ち溢れたクラスメイトたちなんでしょう



涙しか出ませんでした



涙しかでませんでした2


歌を歌うことって大切ですね




さいごに

私は文章を書く技術が欲しくて、本を10冊借りてきました。しかし、この本を読んで気づいたことは、心が揺さぶられたこと。

そこに気持ちはこもっているのか?
そこに愛はあるんかい?

今の私にとって、大切なことを教えて頂きました。




今日のしつもん
「今、どんな本を読みたいですか?」



お休みの日に、ゆっくりまったり、小説を読みたいです。

米澤穂信さんの「インシテミル」
宮部みゆきさんの「楽園」
伊坂幸太郎さんの「魔王」「モダンタイムス」

積読を解消したい!

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