タロットが日常使いに向いている理由
まず、私とタロットカードの出会い
実は半年前まで、タロットのことを、占いに使うものでなんだかワケの分からないものと思っていました。
20年ぐらい前に一度お金を払って、友達にすすめられた占い師さんに、タロットで占ってもらったこともありました。
その頃は占い結果だけにしか興味がなく、目の前にどんなカードが広げられていたのかも全く覚えていません。
そして当時はリーディングが当たったかどうか、それだけを知りたかったんですよね。
結果は・・・全く当たりませんでした。
「もう絶対にそれはあり得ない!」事を言われてしまいました。
そんなこともありまして、私は占いが大嫌いでした。
占い好きな人も苦手でした(笑)
ところが、タロットカードに半年前に出会ったのですが、今は様々な種類のデッキが発売されているんですねぇ。
デザインも、人の代わりに動物だったり、写真を使ったものもあります。
子供用に刺激の少ない、穏やかな表現をしているデッキも販売されている!
タロットの歴史を調べていくと、オカルト系など色々なものに繋がっていくようなんですが・・・。
タロットは78枚で人生と日常生活の出来事を表している
カードの絵柄は大アルカナの22枚が人生の中で起きる大きな出来事を表していて、小アルカナの56枚が日常生活で起こる出来事を表わしていると知りました。
例えば、大アルカナには物事の完成、死と再生、衝撃的な出来事、欲望に誘惑されるというような内容のカードもありますし、夢や希望が叶うというものもあるんですね!
小アルカナは、女子会カードって呼ばれる女性3人がカップを手に持って楽しそうにしていたり、貧乏カードと多くのタロットリーダーに呼ばれているカードも知りました。
通称、女子会カード=カップの3の画像です。
通称、貧乏カード=ペンタクルの5の画像です。
貧乏カードっていうのは、貧しそうでケガもしている2人の人が教会の前にいるんだけれども、教会に気づかないで通り過ぎてしまうカードです。
教会に行けば助けてもらえるのに、というのがざっくりとした意味です。
皆がそういう呼び方してる訳じゃないんですけれどもね。
そういう場面って人生の中にあるかもしれない。
・・・ということは。タロットは自分の生活とかけ離れた魔術的なカードではないんだと感じました。
人生の悩みとか葛藤、もしくは喜びも表すカードもたくさんあります!
日常の小さな事から、人生の大きな事までカードと一緒に考えたり感じたりするのにいいのかなーって思っています。
タロットが怖いと言われるのは下記のような絵のせいかもしれないですね。
ソードの10は岐路、分岐点、始まりのための終わりという意味があります。
中央のカードでソードは体には刺さっていませんよね?
私はこういう表現の方が好きです。
デッキごとの表現の違いがリーディング結果に繋がるのが面白いです。
そして、タロット沼にハマる
それから、月に1~2デッキ程、タロット、オラクル、ルノルマンカードを集めています。
今は、エッツィーで購入したりAmazon経由で海外から注文するようになり、専用の棚も用意しています。
本当は、海外作家さんから直接買いたいのですが、いろいろハードルが高いようでためらっています。
デッキについても、最近はジェンダーや人種の多様性を意識したデッキも増えています。
そんなことを、書いていこうと思います。
個人鑑定を始めました。
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