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仮交際 終了

お見合いを経た後、仮交際にすすんだ。
一度お食事に行った。

行った結果、すごく悩んだ。
話を聞きすぎたからか、次会うのは1か月後がいいと思った。
理由は疲れていたから。たくさんお話をしてくださったけど、これ以上お話は聞きたくない。『見ざる言わざる聞かざる』の三点セットが一度に来た感じ。誰とも連絡したくない。相談所の担当者とも連絡したくない気持ちだった。まぁ担当者からは連絡なかったけど。

でも何に疲れていたのか分からない。仕事なのか一緒に行った食事なのか。それとも急に気温が高くなってきたからか。

次のお出かけを誘ってくださった週はちょうど仕事だった。
伝えると、その次の週を提案してくださった。お誘いくださるのはありがたかったが、まだ次の週も会うのは。。。
とそっと置いていたら、お相手の方から交際終了の連絡がきた。

少しほっとした。自分は迷いに迷いお返事を延ばしていたけれど、お相手は結婚に向けて一日でも延ばされたくないだろう。悠長に待っている時間もないだろう。それが申し訳なくもあった。だから終了の連絡があってよかったと少し思った。ずるい人間だな私。


今回、仮交際までしてみて、少し自分がどんな人かわかった。
・連絡をまめにすることがしんどい。
婚活アプリないの連絡ツールを使ってお相手と連絡をしていた。一日一回お返事をしていた。
でも待ち合わせ場所の日時まで約束したので、当日まで連絡はいらないと思っていた。でもお相手は会う当日まで連絡をくれた。それが私にはしんどかった。一日一回ですらしんどかった。もう会うまでいいやろって思ってた。

もっと知っている人や好意をもっていたら、そんなこと思わなかったのだろうか。


・自分から縁を切れない
中学校の友人に関しては、若気の至りで切ったこともあったけれど、大人になってからは相手から切られることが多いかなぁと思いだした。自分から切ったあと、『あのとき…』と思い出してしまうこともあるかもしれないと思ってしまう。勝手に相手への期待を残してしまっているからだ。まぁ相手に断らせるのもズルいのかもしれないけれど。それか、切られることが多い自分に問題があるのかもしれない。


・身長
身長はそこまでこだわりなかったけど、会って初めて気づいた。


この経験を経てお相手にはお見合い、仮交際の経験させてもらえてよかったと思う。それはとても感謝している。新しく自分について気づけたこともよかった。

ただ、今回相談所の担当者への不満?不安?もあり、相談所よりフォローが早い結婚相談所経験者の同僚に相談はした。同僚からは「妻と話し合った結果、相談所を乗り換えるタイミングは今ではない」「合わない人との終了も『自分に合う人』へのヒントになります」という助言と名言をいただいた。


私は結婚・家庭をもつことに年齢的にとても焦っている。けれど結婚相談所は性格的に向いていないんだろうなと思う。
自分の性格的には、人に慣れるまで時間はかかるけど本当は天然で縁があるのが一番良い。でも致し方ない。活動している最中にどっかでご縁があるかもしれないし、もう少しがんばる。






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