![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94926291/rectangle_large_type_2_c615ee1efdb23ba8365ada96a0339798.png?width=800)
2022年末年始
昨年の話。
昨年9月に結婚相談所を辞めてから突如忙しくなった。
また11月から相談所どこに申し込むか、いや申し込んだ方が良いのかちゃんと考えなくちゃ・・・と思う間もなくずっとネット検索を繰り返していた。
この2か月突如忙しかったのだ。
何をしていたか。
冬休みの旅行準備。
海外編。
最近日本から海外旅行へ行く人が増えてきたというニュースや、日本に観光に来ている外国人の方もちらほら見かける。
でも正直、まだ、自分が海外に行くのは時期尚早だと思っていた。まだ手続きとか色々ややこしそうだと思っていた。
だが、父親から「今年(2022年)の冬は台湾にもう行けるらしい」と言われた。
「来年の冬に台湾に行く体力があるかわからない。だから今年行きたい」
と言われた。
3年前、コロナウィルスが蔓延する直前、我々家族は台湾に滞在していた。
10月に私にとっての母親が亡くなり、お正月はめでたく迎えないという日本の伝統に乗っ取り、「なら、海外で過ごす」という父親の希望で11日間台湾に旅行した。母親を亡くした衝撃?と父親は妻?を亡くした衝撃?と介護疲れなどでただただミッションをこなすという旅行だった。
その思い出が強く残っているのか、
「凍頂烏龍茶をぜひ買いに行きたい!!」
と父親はこの3年間幾度となく、訴えてきていた。
いやでもな。そりゃ今現在もう海外には行けるさ。
だけども、その旅行の手配、入出国の条件調べつくすのは誰?
私?
行きたいというのは簡単だが、実現するのはものすごく大変なのだよ、まだこのご時世。おい、父親。
婚活についてじっくり考えるはずが、そんなこと考える時間もなく、新たな相談所を探す暇もなく、仕事から帰ってからは情報収集の日々に明け暮れた。
おい、父親。ただでさえお嫁に行き遅れているのに、身内が遅らせてどうする?と思いながら、半ばやけっぱちで調べつくした。
無事に日本に再上陸できたので
これから私の年末年始台湾編を振り返っていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?