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チェロ 個人レッスン再開

今回のチェロは少し遅れてしまった。
朝から以前一緒に働いた同僚の方のご自宅へ先輩と一緒にお悔やみのお伺いをした。
その後、先輩とお昼を食べに行ったが、最近私は自律神経が崩壊気味と先ほどの緊張のため異様に食べ過ぎ、家に帰ってお茶を飲んで宙を見つめていたら2分ほど遅刻した。


今回から約4か月ぶりの個人レッスンだ。

個人レッスンは30分のため、グループレッスンに比べ時間が半分しかない。だから今回は指の練習だけとなった。

それでも自分の成長っぷりを確認できたし、ちゃんと先生からも褒められた。
マンツーだと先生も怒ってばっかりでは、私が来なくなるので褒めるしかない。


<成長したこと>

初めは左の指は何も押さえないで弾き、その後左手人差し指から押さえて第一音から弾く練習をする。
これが一回で音が合うようになってきた。4本の弦をそれぞれ移動しても第一音の音を外さないようになってきた。

うすうす、できるようになってきたなぁと思っていたら、
先生からもできていると褒められた。よかった。
相変わらず3音目や4音目は指の幅が狭くなってきたり、押さえる力が弱すぎて安定はしていないのだけれど。


<新しい挑み>

今まで第1ポジションという弦の上の方で押さえていたらよかったのが、チェロの本体?ぐらいのところで押さえる練習が登場。
第4ポジションというらしい。
2と3はどこいった?と思うけれど、第4の練習が始まった。


第1ポジションより指の幅が狭くてよいらしいので、今までよりはずっと押さえやすくなった。
ただ、また新しい音の位置を覚える必要がでてきた。
およそ1年かけて覚えた弦の位置がまたnewバージョンとして登場することになった。


Ohまた正解不明な音探しの旅が始まるのね。


第1から第4ポジションへ移動するときは、ずっと押さえたまま弾くらしい。これが私にとっては気持ち悪い音だった。
なんか昔理科の実験であったような真空管?かなんかの実験の音みたいな。
伝わるだろうか。フニャ~ンフニャ~ンとしたような音。

先生が弾いてくれた時、「噓でしょ」と思ったけれど、大まじめだった。
皆オーケストラでも密かにこんな音が奏でられていたのか?と思うが、
引き続きこの練習。



なんてあっという間の30分だった。
自分が成長できた点とこれからの課題が分かってよかったと思う。

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