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チェロ 無茶ぶり

私は絶賛3人のグループでチェロの授業を受けている所。お一人は夏から始められてmyチェロをもってらっしゃる初代myチェロさん。もう一人は始めたばかりなのに、もうチェロを購入。二代目チェロさん。私は想像だけで練習中。

これまでの私のチェロレッスン


チェロの教室にはいつも早めに行って、楽譜の上で指を動かす練習をしている。いつもあっという間に先生が呼びに来る。エーデルワイスは何回やってもできないところがある。まずい・・・。いつも練習しているとすぐに時間が経つ。この集中力が学生時代にもあったらな。


初めは指を動かす基礎の練習から。
ここ最近思っていたけれど、左指を動かすとき、親指がチェロの首の後ろ?につけていない方が弦を押さえやすい。そして音がずれにくい。
人差し指から小指だけでチェロに触れていた方が押さえやすい気がした。


先生もグループレッスンに慣れてきたのか、穏やかで余裕がある。
たぶん一回感情的になったあと、反省会を開いて次はこうしよう!と授業の改善をはかるタイプなんだと勝手に解釈している。


指を動かす練習をした後は、『エーデルワイス』。
今回もまだ『エーデルワイス』だった。よかった。

いつも『レーソソシラソ ミーソドー』が苦手。
初めに右手は弦の向きを変えずに弾きつつ、左手は弦の移動を何回もするという私にはハンっとため息をつくところ。いつも弦を移動することを忘れてしまう。

まぐれで1回だけ成功。


そんな確率の中、
「一人ずつ先生とCDに合わせて弾いてみよう!」のコーナーが始まった。


えっ!?恥さらし?


発表会とかすごく嫌なタイプなのに、人前で・・・
しかも順番は最後。一人ザワザワ。一人ソワソワ。

皆が弾いている間、全面的に感情が顔にでてしまった。ほんとマスク生活の最中でよかった。


弾き終わった人ごとに先生が講評をくれる。


以下は私の感想。
初代マイチェロさん
すんなり弾いてらっしゃる。あんなに変な音が出るって言ってたのに、ちゃんと音が合ってる。先生も褒めていた。最後私がいつも間違える所と同じ所を間違えていらっしゃって、私だけじゃなかったとホッとする。

二代目マイチェロさん
もともと弦楽器をやってらっしゃるからか、一番上手。先生も上手だよと褒めていた。家でもちゃんと練習していらっしゃる感じがとても出ている。
すばらしい。


いつも間違うところをいつも通り間違え、弦の向きも途中で分からなくなる。最終音もずれる・・・

先生絶対コメントに困るパターンやん。




案の定、先生
「うーん。。。。以前よりは音がちゃんと出るようになってきたよね。前から課題だった薬指と小指の力が弱くてあまり音がでてなかったけど、前よりは出るようになってきたね。
あとはまだ、途中で指が閉じていって音がずれていくからもうちょっと開くことを意識しないとね。」


それ私も思ってる。弦が前ほどキンキンに張ってないから小指でも弦を押さえられるようになったんだと思う。
そして曲の講評以前の問題な。



帰り先生に、来月からは授業は一人ですると伝えた。



相変わらずチェロの授業は毎回衝撃がある。
それが面白いけどね。

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