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結婚相談所を辞めました

冒頭の通りです。noteを見直したら、そんな日々もあったなぁと感じる。


結婚相談所を利用した婚活は半年から1年で結果を出さないと続けても結果は出ないといわれているらしい。
そんな中、5月開始の結婚相談所での戦い、5ヶ月で辞めた。



辞めた理由は多々ある。


①お見合いが尋常じゃなく成立しない
相談所に登録するときに、相談所経験者(無事成婚)している人たちからは、
「何件お見合いを申し込んでも成立はしないけど、申し込み続けてね」
「写真命です」
「毎週末お見合いがはいるからね」

などなどの経験談をもらった。

毎週末お見合いが入って、お見合いのはしごになるという声を参考に、私は週末のお昼近くに習いに行っていたチェロを午後に変更してもらった。
もちろん理由は「お見合いのためです♪」とは言っていない。


なのに、毎月90件以上申し込んだお見合いで
成立したお見合いは5か月間で5人。

全然忙しくないやん!

毎月、会費を1万円以上払っている。
1回1万円以上のお見合いて。
いくら何でも月に1回のお見合いって成立しなさすぎな気がした。
10月には何回目かの交際か真剣交際に進んでいる予定だったので、全く実現不可能の状態になっていた。


②断られる理由 「顔」
こちらが申し込んで断られる理由は
「年齢」と「顔」
がほとんどだった。

「年齢」は分かる。納得する。

「顔」は納得しない。自分らどの面下げて言うてんのか。
あなたは俳優の『佐藤健』さんですか⁉『坂口健太郎』さんですか⁉

と思うが、相談所経験者曰く、「写真が大事です」とのことだった。


③制度が窮屈
『見た目』
髪色を変えない方がいいと相談所経験者に言われていた。
でも耐えきれなくて、内側だけ少しキラキラにした。
最近バージョンアップでさらにキラキラにした。

『手順を踏む』
お見合い→交際(数回)→真剣交際→成婚

長い。もっと巻きたい。
この制度があるからこそ、信用などが成り立つと分かってはいるけれど、窮屈だった。


④『食事に行けない』

お見合いで出会った人たちは本当にいい人たちだった。
それはありがたかった。

でも、次回はご飯を食べに行くのか・・・
ご飯はいい・・・と思う自分がいた。


⑤相談所の担当者(ワンマン経営)と合わない

担当者とのスタンスが合わなかったんだろう。
私には、ハッパをかけてくれる人が必要だったようだ。


自分としても、プロフィールをもっと売れるように書き直して、写真も撮りなおすなど改善できるところはあったと思う。

全く新しい縁がない状況より、月に1回でもお見合いができる方が気持ちも安定するかもしれない。

でも、もう続けたくないと思ってしまった。
万一結婚が無事成立しても、生活が始まり何か揉めた時に、人のせいにしてしまいそうな自分がいることに気づいた。



だから辞めた。




とりあえずこの1年の中で結婚相談所を利用するという行動ができたことが自分には大きかった。占いでその相談所を決めたことは全く後悔していない。なんにせよ動いた自分がそこにいるから。
そしてお見合いでお話できた方々は本当に皆いい人ばかりだった。それがありがたいなぁと思う。この相談所を通して挑戦できたこと、色んなお話をできて、経験させてもらえたことには感謝だと思う。


これから秋が深まるにつれ、自分の不甲斐なさや人との出会いがなさすぎ問題でまたしんどくなることがあるかもしれない。
もしかしたらまたすぐに、別の相談所で始めているかもしれない。


結婚相談所は辞めたけど、婚活はまだやめない。
とりあえず、今はリアルで出会うための行動をする。
出会った後、人に話しかける勇気をもつ。

まずはそっから。






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