i3
今日はディーラーから車検の見積もりの連絡があった。
車好きの父が最後にえらんだ i3。
もう7年も乗ってる。
今でこそ、なじみの出てきた電気自動車だけれど、当時はまだハイブリッドの時代。
環境問題に興味があるわけもないのに、電気自動車を買うなんて意外だったけれど、納車の日にその理由がわかった。
アクセルを踏み込むと…
え?! すごい加速! 電気なのに??
スポーツカーを乗り継いできた父は、
そうなんだよ、すごいだろ? これで決めたんだよ
と、ご満悦だったなぁ。
今でも鮮明に思い出す。
ぶさカワなルックスと観音開きのドアの電気自動車。新しもの好きのところもくすぐられたのだと思う。
近くのスーパーでお買い物をすれば、無料で充電もできちゃうありがたさ。
300kmぐらい走れるので、近郊への旅行にも出かけられます。
父亡きあと、いつも家族をつなぐ存在のi3。
できることなら ずっと乗っていたいけれど、バッテリー いつまで保つのかな…
まだ、バッテリーがダメになった車は、出ていないらしいけれど。
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