見出し画像

筋トレが趣味という病

 こんにちは、デイリーニートです。今日は筋トレ歴5年、インストラクターとしても3年ほど働いていた(学生アルバイト)私が筋トレを趣味にしたことで起きた、5つの生活の不都合について話したいと思います。

一つ目:外出時は必ずプロテインor鳥の胸肉と2Lの水を用意  
 街では小さいカバン(トートバッグやショルダーバッグなど)を肩にかけて歩く人たちをよく見かけます。僕はその人たちを見ると「おしゃれだな〜、いいな〜」と思います。僕はいつもリュックです。リュックじゃないと2Lの水が入らないんです。鳥の胸肉も弁当箱に入れて持ち歩くので、リュックじゃないと安定しません。プロテインもシェイカーと一緒に持ち歩くと結構かさばります。「ビルダー飲み」という、粉を直接口の中へ入れて、水で流し込むという方法もありますが、僕はそれがいまだにできないので、自分はまだ甘いと、上の方々のレベルの高さを痛感します。

二つ目:3時間経つとタンパク質を摂取しなきゃいけない
 朝昼晩の食事を終えると、スマホのストップウォッチをスタートさせて、3時間経過した時にタンパク質摂取をしなくてはいけません。正直なところ、ストップウォッチではなく、タイマーにしたいのですが、タイマーが鳴ると周りに迷惑がかかってしまうので、仕方がなくストップウォッチにしています。また、勉強していたり手が離せない仕事をしている時に3時間おきのタンパク質摂取ができなかったときは自己嫌悪に陥ります。「ごめんよ筋肉、君を悲しませるつもりはなかったんだよ。」と、謝ったら済むと思っている浮気ぐせが直らないマッシュヘアー彼氏のようになります。

三つ目:基本飲みに行けない
 これは飲みに行けないというよりかは、飲みに行かないです。お酒を飲むのは筋肉がかわいそうです。適度な量であれば良いのですが、過度な量飲んでしまうと、筋肉が分解されてしまいます。だから、あまりお酒は飲みません。女房と子供が待つマイホームに早く帰りたいお父さんの気持ちでしょうか。

めんどい上司「〇〇くん、今日一杯付き合ってよ〜」
僕「いやー、今日はちょっと…最近相手してない筋肉がもうぷんぷんで」
めんどい上司「そうか〜、それはしょうがないか〜、じゃあ他の人誘うよ」

と言った感じでしょうか。他の人がかわいそうですが背に腹は変えられません。

四つめ:家にいる時は、鏡の前を通ると服を脱ぐ
 基本脱ぎます。コンディションチェックは欠かせません。以前実家に兄が帰ってきた時、僕が鏡の前を通る時に服を脱いだら、鼻で笑われました。筋トレを趣味にすると家族間に亀裂が生じます。気をつけてください。

五つ目:身体が健康なうちは永遠に筋肉に縛られる
 おそらくこれが一番の病と言えるかもしれません。一度筋肉をつけてしまうと、それを失うのが怖くなります。筋肉は使わないと衰えます。よって僕はこの命が続くまで、つまり死ぬまで鍛え続けなければなりません。永遠の呪縛です。呪術廻戦に筋肉の呪いが出てきたら相当強いでしょう。五条悟が封印された今、倒せる者が果たして現れるのかどうか、世界の明暗はいかに。

以上が筋トレを趣味にしたことによる5つの僕の病です。他にもあるのですが、それはまた別の機会に書こうと思います。。共感してくれる方がいたら嬉しいです。よろしければフォローいいねよろしくお願いします。

ご連絡はX(旧Twitter)のDMまで
https://twitter.com/daily__neet



よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!