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2023年3月4日(土)「いま、フード・マイレージから考える私たちの食のこと」

イベント概要

横浜市温暖化対統括本部YES(ヨコハマ・エコ・スクール)・横浜市中央図書館主催で「いま、フード・マイレージから考える私たちの食のこと」というテーマで講演会があります。講師は中田哲也先生です。

会場
中央図書館5階第一会議室 及び Zoom

定員(先着順)
第一会議室30名、Zoom50名

申込期間
2023年1月18日9時30分〜2023年3月1日17時

申込方法
1, ホームページ
下記のURLか、「ライブラリースクール」で検索。

2, 電話
3, 中央図書館3階カウンター

フード・マイレージとは

食料の輸送量に輸送距離を掛け合わせた指標のことです。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/shirabemono/library_school/r407libraryschool.html

フード・マイレージの個人的な感想

私が「フード・マイレージ」という単語を初めて聞いたのは小学生だった90年代です。
Wikipediaで「フード・マイレージ」について調べたところ、1994年にイギリスの非政府団体「サステイン」が食品の重量に輸送距離をかけた指標「フードマイルズ」の現状などを詳細にまとめたレポートを発表して反響を呼んだとのことです。
私の記憶の時期と一致していました。
その後日本での食品の輸入が減るのかと思いきや、主観としては特に大きな変化はなかったと思います。
もはや下火になったのかと思っていたので、今回の講演会を見つけて「現状を知りたい!」を思いました。

別件ですが、「バーチャルウォーター」という概念もあります。

バーチャルウォーターとは、食料を輸入している国( 消費国) において、もしその輸入食料を生産するとしたら、どの程度の水が必要かを推定したものであり、ロンドン大学東洋アフリカ学科名誉教授のアンソニー・アラン氏がはじめて紹介した概念です。

https://www.env.go.jp/water/virtual_water/

食品の輸入の多い日本では、様々なことを考える必要があるのだとつくづく思います。

Zoomでの参加も可能ですので、お時間のある人はぜひ。

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