なぜバルクオムで営業を?
こんにちは。バルクオムの古川です。
今回も前回同様に同年代、大学生、地方の方々に向けて書いていければと思います。
前回の自己紹介で、大学生の時のアパレルの経験が営業という職種選びに寄与しているということを書いたのですが、もう少し掘り下げていこうと思います。
■具体的な経験から振り返る
端的に言うと、プロセスを自分でアレンジして結果を出す経験をしたことが営業という職種選びに繋がりました。
特に印象に残っている例を具体的に3つ挙げます。
1.お客様に買うなと言う
お客様にはっきりと「買わない方がいいと思います。」と言ったことがあります。
4か月に1度来るようなお客様だったのですが、長袖Tシャツの購入を迷っていました。(たしか1枚7,900円+tax)
「デザインはいいんだけど、色がなー。」と1時間くらい悩んで、購入されず、その1週間後くらいに来て、また悩んでました。
その方の持ってる服装、好きそうな服装、色の組み合わせ等からアドバイスはしたんですが、こんなに悩んでいるなら「買わない方がいいんじゃないですか?」と伝えました。
伝えた直後は目が点になっていたのですが、結果として購入してくださいました。また、その後は月に1度くらいのペースでずっと来てくれました。
卒業の時に飲みに行って話を聞くと、1店員というより、1人の人としてアドバイスしてくれて良かったと言われました。
2.お客様ルールを作る
バーとかレストランとかで「いつもので」と頼めるくらい認識されていたら嬉しいな~と思ったことありませんか?
その発想と同じで、お客様の中で無意識でやっていることをこちらでルール化しちゃおうと思ったわけです。
長居するお客様からは毎回アウター、荷物を預かったり、毎回クレジットカード一括支払いのお客様には、「いつも通り」一括でいいですか?と言ったり…。
そうしていくうちにお客様から今度から支払いは毎回「いつも通り」で大丈夫だよと言われました。
その他にもお客様の名前とかあだ名を覚えて呼ぶことで特別感を出したりもしていました。
(※名前覚えきれなくて最終的にマブダチと呼んでたのは内緒です。)
数年前に、ネット記事でユニクロの接客はマニュアル化されており、どのお客様が来ても差を感じない接客をしていると見たことがあるのですが、その逆です。
マニュアルなど一切なく、どうやったら競合店がある中でまた来てくれるだろうかと考えて移した行動です。
3.とにかく印象に残る
これに関しては再現性が全くないので、軽く流してほしいですw
お客様と話していると、
「どんなに接客しても買わないよ。」
という方もいます。でも、基本は商品とか店員に満足したら買うのがお客様だと思っていて、そう言われてもお客様が嫌じゃなければ話し続けます。
その時に、何を話すのかが大事で、
「私もそれ持ってます。」「他のサイズもありますよ。」
と言われても何も嬉しくないわけです。
ある2人組のお客様が来た時は
「お腹空いたからご飯食べに行く」
と会話の中で言っていたので、
「牛革って煮れば食べられるかもしれないんですよ。だからね、このマネキンが履いてるシューズとか良くないですか?」
というわけのわからないことを言い、終いには「やべーじゃん」と言い放たれたのですが、結果、翌月にはそのシューズを買いに来てくれました(笑)
ちなみにその方からは最近Facebookの友達申請が来ました(笑)
■バルクオムでは?
では、肝心なところになりますが、バルクオムではプロセスを自分でアレンジして結果を出すことが可能なのか?
結論から言うと可能です。
これに関しては入社前の面談、ヒアリングでも確認しましたが、入社してから相違ありませんでした。
お客様へのメリット提示、会社への貢献というのを前提に、具体的にやりたいことがある人、なりたい自分がある人は手を挙げて積極的にそこに向かっています。
成果を出したいけどまだ案として100%固まっていないという時でも部署を超えて、立場を越えて話を聞いてくれるのは本当に良いところです。
入社前にバルクオムを調べると、少数精鋭、ベンチャー、中途採用という文言が出てきて、ドライな印象を受けたのですが、入社後はドライだけど、ウエットという印象です。
■最後に
今回、過去の経験の具体例がメインになってしまいました。
バルクオムの営業を通しての具体例を聞きたい方はぜひTwitterやInstagramでDM頂けると嬉しいです!
それ以外にも、同じ営業やっている方でこんな営業をしたら面白い経験があったよという話も聞けたら嬉しいです!
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