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「女性は男性に自然と騙されてる」#11

女の子が大好きすぎるDaiKoです。
カフェ行ってケーキ食べながら、使い道のない雑貨やアートの雑誌を見つつ、行き先が決まっていない話をしている時が至福です(笑)

カフェでキャッキャしていたいけど、真面目なトーンで、女の子に対する想いを吐露したいと思います。

こういう話を公でするのはじめてなので、ぼくの頭を整理しながら書かせていただきます。
分かりにくいところがあったり、飛び飛びになるかもしれませんけど、ご容赦ください。

写真という枠ではないかもしれないけど、ぼくは写真やアートという手段を使って伝えたいことがあります。世に働く女性に伝えたいに向けた話です。

▼ぼくが写真で伝えたい社会問題は

本当の意味で、本当にやりがいをもってお仕事してるいますか?という女性への疑問です。

あえて「女性への」と言ったのは、女性性が理由でやりがいを持ててない人がいるんじゃないかな?と思っているからです。

なぜそんなことを思ったかというと、ぼくが以前に化粧品メーカーという女性が多い職場で働いた経験(同じ場所では男性はぼくだけ)から、性差によって仕事の仕方や進め方、そこでの生き方がこんなにも変わるんだと体験があるからです。

男性の上司にこんなことを言われたことはないですか?
・「もっと数字を入れて、結論なんなのかを教えて」
・「部分最適ではなく、全体最適で考えて欲しいな」
・「結局、解決できるの?できないの?」

その人は紳士的に、優しい言葉で、丁寧に伝えてくれています。
話してる内容も理路整然としていて、どうやら正しいです。
聞いていて、自分自身も納得もしています。
ただ、どうしたらいいのかわからない、まったくやれる気がしない。自信がない。
そして「私って能力ないのかな?私の力不足なのかな?」って思ってしまうことないでしょうか。

理由の1つに性差があるんじゃないかなって思っています。

▼女性脳の特徴

女性脳は、直感力や感性が優れていたり、協調性や共感力が高いです。また、プロセス重視で、じっくり楽しむタイプです。他にも社会性が高く平和主義だったりなど特徴や傾向があります。

その他にもこんなことが言われます。
・イメージ重視
・感情的
・変化に敏感
・周りの意見を聞きながら進める
・解決できなくても話し合うことを重視
・プロセスが大事
・共感力が高い
・保守的
・物事の周辺をみる
・複数同時進行型

▼男性脳の特徴

男性脳はどうかというと、論理的思考というのは男性が得意なことです。また、結果を先に知りたいという傾向があります。

その他にもこんなことが言われます。
・スペック重視
・論理的
・変化に鈍感
・スピーディーな成果を求める
・解決できないことは忘れる
・結果が全て
・競争大好き
・攻撃的
・物事の中心をみる
・一点集中型

▼ビジネスに立ち戻ると

ビジネスにおいて、ロジカルシンキングとか、論理的思考って必要だと言われますよね。事実、ぼくも必要だと思うし、めっちゃ大事だと思います。

そして、男性脳の男性の特徴に関するビジネス本がたくさん出版されていますよね。「ロジカルシンキング」、「問題解決力」、「仕事のスピードを上げる術」、「仕事で結果を残す方法」

▼伝えたいことは

現代社会は、男性が作ったルールをもとに、男性が作った社会で、男性が作った会社によってなりたっています。

すでに出来上がっている世界の中に、女性の世界を作るのは難しいんじゃないかなと思います。

「ぼくのイメージです」
すでに男性という星があって、そこに小さな女性という星をぶつけても、小さな隕石が残るか、衝突して砕けてしまうようなイメージです

つまり、活躍の場を組み込もうとしたって、表面的に女性が活躍することもできるし、実際に女性が働く人の数も増えているけど、本当の意味での男女が公平、公正、平等にするには、かなり難しいことじゃないかなと思っています。

現状を否定しているわけじゃないんです。
ただ、今活躍していらっしゃる女性は、男性脳によった考え方が多いのではないかなと思います。
今活躍されている女性は、努力によってノウハウを身につけた方もいるでしょう。先天的に男性脳ぽい方もいるでしょう。

それは多いに素晴らしいことだと思います!!

▼女性による女性の世界を作ってもいい

男性脳タイプと、女性脳タイプという点があって、それぞれの端から端までには細かいグラデーションになっていると思っています。

男性脳よりの女性もいるし、女性脳よりの男性もいます。
その比率は1:9なのかもしれないし、7:3なのかもしれない。人それぞれです。

女性の持つ社会性や共感力、察知能力。イメージの想像力や妄想、マルチタスキング、推進力を活かした社会を作りたいと思っています。男性と戦いたいということではありません。

男性脳タイプの人が活躍できる場所があり、女性脳タイプの人が活躍できる場所もある。どちらにも男性も女性もいる。ぼくらは選択できる世界があった方が、より幸せになれるんじゃないかと思っています。

▼男性のぼくだからできること

男性脳のぼくは夢を追い、目標は高く、非現実と言われても追求していくことが好きです。
化粧品メーカーで働いた時の原体験をもとに、女性のための世界を作りたいと思います。

▼ぼくが写真で伝えたいことは

男性社会のなかで苦しんでいる女性がいるなら、「大丈夫だよ。君のせいではないから」と伝えたいです。
まずは、現状を可視化して、女性の世界観を写真で表現できたらと思っています。

PS. 女性脳と男性脳の見分け方

人差指よりも薬指が短い場合は女性脳のようですよ!

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大事だからもう一度、言いたい
化粧品メーカーで働いた時の原体験をもとに、女性のための世界を作りたい!!!!!

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DaiKo / ダイコ
1982年生まれ。愛知県出身、神奈川県在住、東京で勤務。
CS Promotion、ファン作り、お客様の課題解決をメインとしてWEB系会社や化粧品メーカーで勤務。
化粧品メーカー勤務時代、消費者行動を知るため、メイクをして女装していたため、「大輔」という本名から「ダイ子」と名付けられたことが由来。
写真表現を通じて、声にならない声を可視化することを考えています。

【Instagramアカウント】
 http://instagram.com/daiko_yoshitaka
【Twitterアカウント】
 https://twitter.com/daiko_withyou
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