見出し画像

【#洗練されモノと僕】 vol.1

こんにちは、Pedroです。ずいぶん前に『 #洗練されたモノと僕 』というシリーズをやることを発表していたのですが、買った財布が誤発送で違うものが届き、かつその会社が中国のあまり親切ではない企業だったためゴタゴタが続き、初回が今日になってしまいました。

今回紹介するのはbeatsのstudio3 wireless headphones です。財布も新しい物を購入したのですが、そちらの紹介はまた後日に。
実は買ったのは随分前で、バンクーバー に行く前でした。アイルランドでワイヤレスイヤフォンをなくしてしまってので新しいものが欲しいと思っていました。
Air podsのようなものが欲しいなと考えていたのですが、海外で物をなくしたら見つかる可能性はゼロに近いので、前々からかっこいいなと思っていたワイヤレスヘッドフォンを購入することにしました。

ヘッドフォンを買うにあたり、ガジェット系に強い友人数人におすすめ聞き、最終的にbeatsのstudio3というモデルにすることにしました。

画像1

beats studio3

基本スペック等を紹介します。

<価格>
¥34,800(税別)
<スペック>
・ノイズキャンセリング搭載
・最長22時間持続するバッテリー
・ワイヤレス
・10分の充電で3時間使用可能
・Class 1のBluetooth搭載
・9色展開

基本的な情報はこのような感じですね。
それぞれの使用しての感想ですが、ノイズキャンセリングは完璧にシャットアウトできるというわけではありません。
外界の音を確かに遮断はしていますが、大きな音は聞こえますし、隣で人が普通の大きさの声で話すと、モゴモゴと聞こえる感じです。正直他のノイズキャンセリングをあまり体験していないので比較はできませんが、僕個人としては十分かと思います。
バッテリーに関しては文句なしという感じです。
移動で使って帰ってきてから家で使ったとしても3~4日ほどは持ちます。使用せずにおいておいてもそこまでバッテリーが目減りすることもないので、使おうと思った時に使えないということもありません。
そして、急速充電はちゃんと急速充電って感じで早い。10分間の計測をしてはいませんが、充電し忘れて出かける前に20分くらいしただけで60%くらいになっていました。
Bluetoothについてもかなり強力かと思います。家の中であればどこでもつながります。実家の2階建ての家でも大丈夫でした。距離としても20mくらいは大丈夫かなと思います。
カラー展開も豊富で、ツートーンカラーやモザイク柄のようなものになっているものもあります。
僕は今回マットブラックを購入しました。ホワイトやブルーもかっこいいかと思ったのですが、今のiPhoneがブラックですし、スタイリッシュで飽きがこないカラーなのでマットブラックにしました。

洗練のための基準とは


今回僕がヘッドフォンを探す上で、それが洗練されたモノとなるようにいくつかの基準というか選ぶポイントがありました。
それは

・価格
・デザイン
・バッテリー
・Bluetoothの強度
・操作感

の5つつです。
これらそれぞれのお話をする前に話しておきたいことがあります。

それは物を選ぶときに必ずしなければいけないこと。
これは使うシーンをできるだけ細かくイメージするということ。
今回僕のヘッドフォンの使用シーンは、移動中、作業中でした。
移動中というのは、もちろん電車等での移動での使用という点もありますが、使っていないけど歩いて移動したり、する時もイメージしました、その時に自分に溶け込むかというのも基準になりました。
このイメージができないとモノ自体が素晴らしいモノでもあなたにとっての素晴らしいものにはならないですね。

このベースの上で判断しないとチグハグした選び方になってしまいます。でもこれって意外とできていないことが多い。僕もこれで何度も買い物に失敗しました。。。

ということで気を取り直して基準についてのお話を。
まずは価格ですが、2万円前後で探していました。
なぜかというと、ヘッドフォンの用途というのは毎日使ういつでも一緒にというもではないなと思ったからです。いずれワイヤレスのイヤフォンを買えば、そのいつものお供という立ち位置は代替されます。でも音楽をしっかり聴きたいとき、映画を見るときなんかはヘッドフォンの出番でしょう。その限定的な使い方を考えると、3万と言うのは僕には高すぎました。

ご存知のと通り、2万でワイヤレスのヘッドフォンですとクオリティの高いものは買うことができません。そこで今回は苦肉の策になりましたが、メルカリで購入しました。値段は22000円でしたので、とりあえずは達成という感じです。届いたものも美品で安心しました。

続いてデザインですが、これは自分自身の感性によるところが大きいと思いますが、僕はあまり派手なものではなく、ミニマルなデザインで、ファッションに溶け込むような物を探しました。
なのでカラーはブラックやグレーが候補にあり、beatsの流線的で綺麗なデザインと、マットブラックという主張の強くない色に惹かれました。ソニーやJBLなどでもカラーが良いモノや形がいいものはありましたが、どちらも良いというのはbeatsだけでした。こちらも大満足です。

次はバッテリーです。ワイヤレスのアクセサリで大きな要素となってくるバッテリーはかなり注目しました。1日使っていて、その間に無くなってしまうのは少なすぎるため、それ以上。そして、めんどくさがりな僕が充電を忘れても大丈夫なくらいのバッテリーが欲しいと考えました。1日に6時間使うとして、2日間持てばいいため、12時間以上は最低でも欲しいと思っていました。
これに関してどのヘッドフォンもかなり長い時間使えるみたいでびっくりしました。安いワイヤレスイヤフォンは4時間くらいでなくなってしまうものもあるみたいだったので心配していましたが、それは杞憂でした笑。

そして、Bluetoothの強度も重要なファクターでした。と言うのも、東京の混雑した場所、人混みに行くとよく切れてしまうと言うことがBluetoothのイヤフォンではあります、なので世代ができるだけ新しいものにしようと考えました。

beatsはClass1という物を使用しており、これは現在では最高クラスのものだそうなので、迷わずそちらにしました。
この世代に関しては、金額に反映されるというよりは、その製品のリリースがいつだったかというところによるのかなという感じです。

最後に、操作感です。僕、実はこれをとっても重視しました。というのはどれだけカッコよくても、どれだけ安くても、機能が充実していても、使いこなせなければ意味がない。使いこなせてないのが一番カッコ悪い。そして、毎日使うものに煩わしさは1番の敵です。どれだけ気持ちよく使えるかが鍵。
という意味で、beatsのstudio3はW1というiPhoneに使っている物と同様のものであるため、互換性がかなりよくなりました。そしてコントロールセンターから音量の調節、そしてノイズキャンセリングのオンオフができます。

いくつかの素晴らしいヘッドフォンやイヤフォンは専用のアプリを入れなければならず、その煩わしさがなくなるのは音楽を聴くとき等ではかなりのアドバンテージになります。

このような感じでbeats studio3は僕の中で洗練されたモノになりました。
最近solo proというものがリリースされ、マイク等の互換性のアップがあったようですが、折り畳まないと電源オフにできないのはちょっと違うような気がしています。

あと、soloはオープンイヤータイプなのであまり好きじゃないというのもありますね。まあstudioを買って僕は大変満足です。

画像2

これからこんな風に置き画みたいに写真を撮って僕の洗練された物を追加していきます。
おそらく次は財布を紹介するかな?お楽しみに。

それではまた、


電車賃に使わせていただきます。いろんな街を歩いてみたい。