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身内はむずかしいと思うこと

キャリアコンサルタントの資格を勉強しはじめて良かったと思うことで、以前書いた記事にあるように、「人の話が聞けるようになった」ということが一番自分自身が変わったということなんですが、難しいときがあります。
家族です。
私だけかと思っていたら、先日同年代の子を持つRさんと話をしていたら、全くそうだと言うので、もしかして多いのでしょうか?

ついつい感情的になってしまう自分

そんな自分であることも理解しているつもりなので、わが子に対して叱る場合、事前に自分の心に言い聞かせてから対峙するようにしているのですが、ついつい声を荒げてしまいます。
自分自身を振り返ると、ひとつこれはあるかもと思ったことがあります。

期待どおりにならなかったとき

例えば、わが子が学校の宿題をやっていなくて、学校の先生経由で聞いたとき。これは自分が学校の宿題をやっていないということがなかった(と思い込んでいる)ので、宿題をやるのは当たり前という期待が無意識にあるわけです。そして、期待を裏切られ、怒り、がっかりしています。
他人の子だったら、こうはならないでしょう。

この心の動きを理解したときにみなさんはどう思いますか?

私は、なんて勝手な期待なんだろうと思いました。そう思ったら、次になぜうちの子は宿題をしなかったのだろう?と考えます。このとき私は冷静です。これなら声を荒げる必要もありません。

そんな自分の感情を理解しているのに、またやってしまう自分がいます。
次はこうならないようにしようと思う今日このごろです。

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