なぜ色んな職業に興味を持つのか?
僕の昔からの夢は「モデル」
中学1年生の頃くらいかなあ?
厳密にいうとジャニーズにめちゃくちゃ憧れを持ったんだけど
ジャニーズさんには全くご縁がなく、、
(今でも履歴書の返答待ち、約10年以上。笑)
高校生の頃からは「モデルやりたい!!絶対」
と思うようになった
それから必死に夢を追いかけてみた
大阪の事務所のオーディションに送ってみて
合格したと思ったら
「宣材写真撮るだけで30万円でーす!!」
と言われて
「そういう業界だ」と騙されそうになったり
「ええい、大阪はだめだ、東京だ!」と
東京に1人でオーディションを受けに行き
謎の事務所の女社長とカフェで面談したり
(今思うとめちゃくちゃ怖いな。笑)
オーディションたくさんあって
テレビ出られるよーー!!
モデルの先輩や俳優の先輩がたくさんいて教えてくれるよ!!
と言われその事務所に入ってみたら
ヨボヨボのおじいちゃんの謎先輩とオーディションに参加させられ
オーディションの審査員に
「どこの事務所だよ!そこ!!笑笑笑笑」
とバカにされ
謎先輩おじいちゃんと2人で
「悔しいなぁ、頑張りましょうね」
と言いながら東京の電車で語り合って帰った
(そのおじいちゃんのバイタリティ大好き、元気かな?)
結局それから大阪で戻って活動することになり
色々探しまくったら
一緒の夢を追いかける仲間に出会って、練習して
頑張ってショーに出たり、撮影案件をこなして
「初めて夢のモデルの仕事でギャラもらえた記念!」
そんな感じでご飯食べたなぁと
今ではその頃の自分のように悩んでる人に
少し教えるお仕事をしたり
当時出会った仲間と一緒に活動したりして
幸せすぎるなぁと思う
でも、大人になって色々経験し
時代も高速で進んでいく中で
自分の夢への解像度がかなり鮮明になってきて
最近、気づいてしまった
夢は「モデル」と考えていたけれど
自分の考えの詳細、細かな所を見ると違う
粗いボヤッとした画像を鮮明にした時くらい
最近は自分が憧れていた物が見えてきた
中学、高校、大学と
自分の所属しているコミュニティには
モデルをしている人、その夢を持っている人が
なかなかいなかったし
なんか「人と違うことができている感」が好きだった
テレビに出ている人は
当時の僕からすると
自由に生き
面白い人間である才能を活かして
キャーキャー言われて
人を喜ばせていてかっこいいなと感じていた
しかも、選ばれた人しか所属できない「事務所」
という概念にも憧れがあった
でも、こういう事を具体的に話せず
何に憧れを持っていて、
これを叶えられそうなのが「モデル」という職業だったという粗い考えなだけだった
今はsnsの台頭で
自分が面白い人間であれば
職業関係なしに僕が当時思い描いていた憧れ要素を満たし
生きていけてしまう
そう心から感じた時に
決して「モデル」の職でなくていいなとなった
そこから一つにこだわって生きてきた自分がびっくりするようにひっくり返って
(絶対職はモデルじゃないとやだ!と思っていた)
色んな物に溢れている世の中を見出すと
好奇心大爆発男になってしまった
だから今、色んな職業を掛け持ちでする
「パラレルワーカー」になっていて
挑戦できるものは全て挑戦したいと思ってる
それを人生でやる事で
昔から解像度粗くだけど思い描いていた
「自由で面白い人間で人を喜ばせる人」
になれるのかなと思う
僕の職業は「〜です!」と定義決めしない人生も
一つとして面白そうだなと思い目指している
やりたいと思っていた夢は
粗く、何の要素を満たしたいかしっかり分析できてなかったなと思う
ただ、今親友としている
「glow」というメンズモデルのコンビは続けたい
世界中にそれをやっている人がいないから
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