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ゲームプランナーになりたい人に読んでほしい本が出ていた話

この前Twitterを見ていたら、TLに以下の本の宣伝が流れてきました。

FGOのクリエイターの方が書かれた本になります。

ざっくり読んでみたのですが、自分が学生のときに抱いていた「ゲームクリエイターって何をすればいいんだろう。どうあるべきなんだろう」という疑問の答えが載っていました。

ぜひ、ゲームデザイナー(プランナー)になろうと勉強されている方、もしくは学校でゲーム制作を学んでいる方に読んでほしいです。

読むことで、上で書いたような疑問や、どういう仕事か知ることで自分のスキルセットとして何が不足していて伸ばすべきなのかが分かると思います。


で、ここからは自身の思い出話を元に、読んでほしい理由を書いていきます。

自分がゲームプランナーを目指して学校に通っていたとき、チームでゲームを制作したりするわけですが、はじめはプランナーとしてどう動けばいいかなんて分かんないんですよね。

ゲームを作るには、プログラマーがいてグラフィッカーがいて、これらの人をまとめるプランナーがいる。プランナーは企画書と仕様書を書いて、メンバーを動かす。
なんてのはイメージできますが、じゃあいざプランナーとして動くとなるともうよく分らんわけです。

・おもしろい企画が思いつかない。でも締め切りがヤバい……
・仕様書(発注書)ってどう書けばいいんだ?何を書けばいいんだ?
・プランナーはチームをまとめるわけだからリーダーシップが必要。でもリーダーシップなんてどうすりゃいいんだ?

なんて迷いがたくさん襲い掛かってきます。学生の頃の制作は、周りも素人なわけですから、チームメンバーと言い争いなんてこともあるかもしれません。
この本を読むことですべてが解決するかといわれると人によるとは思いますが、何かしらの参考にはなるのではないでしょうか。


※ヘッダーに書籍の表紙の一部を使用させていただいています。問題があれば削除いたします。

おわり

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