価値観の異なる同世代との交流が、学生を一番成長させるという話
2013年からの教員生活も11年目が終わろうとしている。なんという矢の如き光陰か。
そんな時の流れの中で、こんな仕事をしていると嫌で考えざるを得ないのが、「学生の成長」という課題である。
似たようなことを何度も書いているかもしれない。いつものことながらタイトル落ちなのだが、教員を10年以上やってきて一番効果があると確信しているのは「他者との交流」である。それも、異なる価値観を有する同世代の他者。一番身近で出会う可能性が高いのは、他大学に通う学生である。もちろん、エビデンスは