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₅₂ タグの可愛さについて

《 🍭 かわいいって、なんだろー? 》をテーマに、思いついたままポンポン書いてみる連載シリーズ。今回は、🏷(服についてる)タグについて考えます!

ちょっとした単語帳みたい

おはよーございます。きょうはすこしだけ早く起きました。さっそく可愛さを探ってみたいとおもいます。みなさん、タグと聞いてどんなものをイメージするでしょうか。今回気になったのは、服を買ったとき首の周りとかについてる小さな紙のタグです。ブランドのロゴとか、製品の特徴、値段が書いてありますよね。あれ、いつも買ったらすぐ切っちゃうんですけど、なーんか可愛かったような気がして。すこし探りを入れてみます笑。まず、あのサイズ感が可愛いのはあたりまえとして〜(52回目ともなると、それが可愛いのは当然ってポイントが出てくるみたいです笑)、なんでしょう。あのヒモとか透明な輪っかでひとつにまとまってるのが可愛いのかな。ちょっとした単語帳みたいになってますよね。パラパラっと1枚ずつめくれたり。商品のおまけみたいな存在ですけど、タグがついてることによって全体のバランスがとれてる気もします。

小さながんばり屋さん

そういえば、どうしてこんなにタグが使われてるんでしょう。すぐそういう根本的なところが気になっちゃうんですけど笑、たぶん便利なところがたくさんあるんだろな〜。値札シールを貼ると跡が残っちゃうけど、タグだったらそれを解消できるとか。しかもわりと頑丈だから、引っぱっても簡単には取れないんですよね。それが逆に困るときもあるんですけど笑。サイズとかいろんな情報をアイテムに直接ぶら下げて管理できるのは、たしかに画期的かも。もはやタグも商品の一部というか、帯同してくれる通訳のひとみたいになってますよね。小さいのに、けっこう裏では大活躍してたりするのがおもしろいです。小さながんばり屋さんって、ちょっと応援したくなりませんか。うっかり存在を忘れられてしまいそうなところも推せるポイントです。

あれも含めてのデザイン

あとは単純に、タグ自体のデザインが可愛いってのもあるとおもうんですね。意外と各ブランドが力を入れてたりするのかも。たまに捨てるのがもったいないくらい可愛いデザインのやつもあるじゃないですか。実際、すこしのあいだ取っといたこともあります笑。特にキャラクターが入ってる、分厚いカードみたいなやつ。あんまり見たことないイラストが描いてあるとレアな気がして捨てづらいんですよね〜。Tシャツとか、アイテムの色に合わせてタグも工夫されてたりするし、もしかするとタグってアパレル業界では重要なものとして認知されてるんでしょうか。ちょっと業界の方がいたら教えてほしいくらいです。デザイナーさんによっては、あれも含めてのデザインと考えてたりするのかな。それとも、もしかして、だれもべつに意識なんかしてないんだけど自然と可愛い仕上がりになっていた的な展開もあるんでしょうか。偶然かわいいパターンです。実際はどうかわかんないけど、世の中にはそういう「気づいたら可愛くなってた」っていうアイテムがけっこう転がっているのかもしれません。


久しぶりにこの連載シリーズの最初のほうを見返してみたら、だいぶ今より短かくておどろきました。いつのまにかどんどん長くなってたんですね笑。毎日続けるには、ゆったり感も大切だとおもうのでもうちょいライトにいこ〜。てことで、今回はここまで!また明日〜🏷

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