🎋 かわいい短歌：3がつ21にち

2024年3月21日 11:28

3がつ21にち、もくようび。『かわいい短歌』シリーズも、きょうで8回目となりました〜。札幌の天気はくもり、現在の気温はマイナス1度です。また雪が降ったり寒い日が続いて、春が遠のいたような感じがします笑。

日常のワンシーンを可愛くことばにする練習ということで、今回も直近のできごとを思い出しながら、可愛く短歌を詠よんでみましょ〜。きょうの題材は「最近の娘（1歳4か月）にまつわること」です（いっつも娘ばっかりですね笑）。

きょうの「かわいい短歌」

「娘さんの写真見せて」と言われたら厳選したくなる親心
（というより見せれるやつがないんです　部屋着だったり部屋の散らかり）

「もしもーし」ペンさえ電話にする娘　スパイの秘密道具みたいな

羽織り着てボタンが外れオフショルになっても着こなす一歳児ギャル

食べたくてニューンと首が長くなる　座っていればちゃんと来るのに

寝不足でおなかいっぱいあったかい　あとは揺られてゆめを見るだけ

はじめての親子で散歩　雪解けの水たまりとか遊具にしつつ

階段をのぼりたくなるお年頃　二階に用事なんてなくても

きょうはこんな感じになりました〜！　最近の娘の様子を書き残せたような気がします笑。みなさんも、日常の何気ない瞬間を可愛くことばにしてみてはいかがでしょうか？　それではまた次回！

「短歌を可愛くするコツ」まとめ👇

𓏸 ものを擬人化（キャラクター化）してみる
𓏸 かわいいモチーフを選ぶ
𓏸 ファンタジー要素を入れる
𓏸 「まちがい」や「失敗」を披露する
𓏸 明日には忘れてしまいそうな瞬間を詠む
𓏸 ひらがなでやわらかく、カタカナでポップな印象に
𓏸 オノマトペなどの「かわいい音」を使う ⋆⸜ ɴᴇᴡ ⸝⋆
𓏸 「かわいいな」と感じた瞬間を詠む ⋆⸜ ɴᴇᴡ ⸝⋆

短歌を可愛くするコツ ver.1.2

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