変形性股関節症-鑑別-
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改めまして!皆さんこんにちは!!
【NAORU】というセラピスト向けのアプリを運営してる若林(@daiki9021)です!!
保有資格は鍼灸師&日本スポーツ協会公認のATです。(ちなみに現役の3年間で両方とったのでそこそこしっかりしてます)
今回は1年以上臨床経験のある先生は一度は見た事のある「変形性股関節症」についての鑑別方法をご紹介します!
個人的に変形性股関節症はレントゲン・MRI所見と患者の症状が一致しないことが多いと思ってます。なので、介入方法が難しい。
※先天的な奇形については省き、後天的なケースのみを取り上げて行きます。
今回、変形性関節症(osteoarthritis:OA)を取り上げる背景として、我が国は、高齢化社会を迎えて加齢変化を基盤とした変性疾患は確実に増加しており、整形外科疾患において変形性関節症(osteoarthritis:OA)は外来で最も多く遭遇する疾患の1つとなっているからです。
その頻度は年々増加傾向にあり、60歳以上の約8割がX線学的に何らかのOAを持っているといわれています。
※OA持ってる≠疼痛がある
変形性膝関節症は、OAの中でも最も頻度が高く、進行すれば歩行時痛のため日常生活動作が大きく傷害されます。
その次に頻度が高い疾患が変形性股関節症です!
つまり、今後、変形性関節症(osteoarthritis:OA)は整骨院・整体院でも訴える患者さんが増加する可能性が非常に高いということです!!
ですが、介入の仕方が難しい。。。
下手に介入すると悪化させるリスクもあります。下手な運動指導で悪化させてる人を見たことがあるし、私も間違って指導した事がありました。
変形性関節症(osteoarthritis:OA)の基礎理解や股関節の構造の理解がないままに介入するのは危険なので、今回一緒に学んで行きましょう!
現在こんな悩みを持ってる方は是非みてください!
☑︎変形性関節症(osteoarthritis:OA)の知識が疎い
☑︎変形性股関節症を持ってる人がきたら困る
☑︎股関節の動作時痛が消えない患者さんがいる
☑︎股関節について基礎から学び直したい
では、早速本題に入って行こうと思います。
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